「憎いです。正直」 市川海老蔵、妻・小林麻央さんとの“思い出の店”が新型コロナ余波で閉店へ

麻央さんが最後の年越しそばを食べたお店でした。

» 2020年06月07日 14時50分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 歌舞伎役者の市川海老蔵さんが6月6日にブログを更新。2017年に亡くなった妻・小林麻央さんとの思い出の店が、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で閉店することを明かしました。

市川海老蔵 小林麻央 年越しそば 閉店 そば屋 新型コロナウイルス ブログ 麻央さんと食べた年越しそば(画像は市川海老蔵オフィシャルブログから)

 「とある大晦日。麻央と一緒に年越し蕎麦を食べようと出かけました」と麻央さんとの思い出を振り返った海老蔵さんは、「そのお店から連絡があり 今年で店を閉めると母のもとに連絡があったそうです」と同店の閉店が決まったことを報告。「少しショックです。やはりコロナの影響らしい、、」と新型コロナの余波を受けての閉店だそうで、「コロナ、、思い出をもなくしていく、、憎いです。正直」と大切な場所を奪われて心中穏やかでない様子でした。

 海老蔵さんは当時のブログで、「2人で、年越しそば、なんでもないことなのに なんか連日、泣けるわ」と麻央さんと何気ない日常を過ごした喜びをかみ締めており、麻央さんもブログで「私の人生で一番幸せな年越しそばに感じていました。そのあと吐きそうになり 復活するまでに時間がかかりましたが、それでも幸せは、消えていませんでした!」と苦難と立ち向かう中でも大きな幸せを感じたことをつづっていました。

市川海老蔵 小林麻央 年越しそば 閉店 そば屋 新型コロナウイルス ブログ 年越しそばを食べた日の麻央さん(画像は小林麻央オフィシャルブログから)

 ファンからは、「覚えています。麻央さんとのお蕎麦屋さん、残念の一言です」「思い出をもなくしていく…これは悲しくて寂しくて辛いですね」「麻央さんとの思い出がいっぱい詰まった素敵なお蕎麦屋さんが閉店になるなんて…」「コロナは人間にどれだけの試練を与えるのでしょう。本当に悔しい思いでいっぱいです」など海老蔵さんの気持ちに寄り添ったコメントが多く寄せられています。

市川海老蔵 小林麻央 年越しそば 閉店 そば屋 新型コロナウイルス ブログ 闘病中の夫婦ショット(画像は小林麻央オフィシャルブログから)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」