菅田将暉、「出費27万円」最悪のトイレ事件に疲弊……リスナーに“詰まり”の恐ろしさを説く

予想以上の大工事だったようで……。

» 2020年06月22日 16時20分 公開
[ニッポン放送(1242.com)]
ニッポン放送

 6月15日(月)深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時〜27時)が放送。自宅のトイレが詰まり、散々な目にあったことを明かした。

photo

 前回8日の放送で、寝ぼけて検尿カップをトイレに流し、水が流れなくなったと嘆いていた菅田。

 後日には業者を呼んだそうで、作業員から「大抵はこの業務用のスッポンでいけます!」と言われて安心したのも束の間、「ちょっとこれはダメですね……」と、大掛かりな作業が必要になると説明。結局、便器を丸ごと外すことになったと、“医療ドラマ風”に一部始終を語った。

 「こういうパターンが久々だったみたいで、作業員さんも鼻息が荒くなってきたというか、『久々に便器脱着やりまーす!!』みたいなテンションで(笑)。僕が『こういう事、よくあるんですか?』って聞いたら、『珍しいですねー。いやー、でも正直、久々なんで! 出来るかどうか分からないですけどね!』って、ちょっといきいきしていた。さらに『お客さん、検尿カップを流したんでしょ? 僕ね、初めてです!!』って……。僕は『何でちょっとうれしそうやねん!(笑)』と思い。

 しばらくして呼ばれて行ったら、便器が外れていてビックリして。便器の下にはシンプルに排水管の穴が開いて、その丸い穴だけを残して便器が横の方に置いてあったんです。

 僕に排水管の写真を見せながら『お客さん、トイレって縦に排水管が伸びていて、そこから横に曲がっているんですけど……、この縦のラインには(検尿カップが)なかったんです』と、急にお医者さんが余命宣告するときのトーンで説明してきた。『横の管は5〜6メートルくらいあるんですけど、そこになかった場合は……助かりません……』、『先生……先生! どうにかならないんですか!?』みたいな。

 さらに、『カメラが付いた機械、ドリルが付いた機械、砕いたものを洗浄する機械、この3つを持ったでっかいトラックが来ます!』と。でも、その時はもう夜の7時過ぎくらいだったから『見積もりだけで終わるかもしれない』と言われ。僕は『先生……今すぐどうにかならないですか、先生……』と。

 そうしたら、お兄さんが『僕、実はちょっと小型の機械を自前で持っているんです。6メートルまでなら対応ができます』と提案してくれたんです。『僕にやらせてもらって、いいですか?』、『お願いします……!』ということで、対応してもらいました」

 想像以上の大掛かりな作業になり、「本当に申し訳ないな、という話ですよ。こんな大事になって」と、ラジオで反省を語った菅田。

 そして、新たなマシンを菅田の家に投入してもらい、作業は続行。しばらくすると検尿カップが見つかり、水道管は開通。感動のあまり、「抱きしめたいぐらいだった」と回顧した。クライマックスでは、最終チェックとして丸めたトイレットペーパーを流し、2人でじっと見つめたという。

 その後、作業者から渡された見積書には「27万円」の数字が書かれ、さすがに仰天したそうで「これ、誰にキレたらいいの!?……俺か」と自虐。

 菅田は「みんな、分かっていると思うけど、僕の敗因は何回も流したことなんだって。『いけるんじゃないか!?』って何回も流したことで、逆に進んでしまったことが良くなかった」と過ちを振り返り、「本当にちょっとでも詰まったと思ったら、すぐに業者を呼んだ方がいいと思います、これマジで!」と、リスナーが同じ災難に合わないよう呼びかけた。 radikoのタイムフリーを聴く

Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」