西武池袋本店で「としまえん」の思い出を振り返るパネル展 貴重な昔の映像や「オートスクーター」の実車も
懐かしい記憶が甦りそうな写真の数々。
» 2020年08月08日 08時30分 公開
[宮原れい,ねとらぼ]
西武池袋本店にて、8月31日をもって閉園する「としまえん」の思い出を振り返るミニパネル展が開催されています。会場は本館4階の婦人服フロア内の特設会場。期間は8月18日まで。
1926年(大正15年)開園のとしまえん。SNSで「思い出がたくさんある」「寂しい」「豊島園が無くなるなんて」と惜しむ声が多く上がる同遊園地の長い歴史を、なつかしい画像や映像で振り返ります。
会場には「としまえんのミニ年表」や、昭和13年ごろ〜15年ごろの正門やプールの写真、昭和14年ごろの「園内ガイドマップ」の写真などがパネルで展示。他にも、昭和46年導入の同遊園地のシンボルである回転木馬「カルーセルエルドラド」をはじめ、「シャトルループ」や「フライングパイレーツ」の写真、さらに世界初の流れるプールなどの写真も展示しています。
モニターでは、8ミリフィルムで撮影した貴重な「昭和36年〜41年ごろのとしまえん」の映像を公開。また展示コーナーにはフォトスポットとして、園内の人気アトラクションでだれもが乗ったであろう「オートスクーター」の実車を特別展示。記念撮影が楽しめます。
パネル展以外にも、同園の1日ペアチケット(8月28日〜31日のうちのいずれか1日※指定)が当たる「お買い上げ抽選会」が同期間で開催中。また西武池袋本店の公式Twitterアカウント(@seibu_ike)では、「としまえんオリジナル絵本(1冊)&としまえん公式キャラクターグッズ(1セット)」が抽選で10人に当たるフォロー&リツイートキャンペーンが実施中です。どちらも詳細は公式サイトで確認できます。
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