「いびきで死にかけた」 いびきがひどい夫を病院に連れて行ったら衝撃の事実が分かった漫画にヒエッとなる(1/2 ページ)

自覚症状が無いのが怖い。

» 2020年08月15日 09時00分 公開
[林美由紀ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 夫のいびきがひどかったので耳鼻科に行ったところ、驚きの事実を告げられた実体験漫画がとても参考になります。作者は『意味がわかると怖い4コマ』などを手掛ける漫画家の湖西晶(@akikonishi)さんです。

 家事などが一段落した深夜に作業に取り掛かる湖西さん。悩みのタネは夫の爆音いびきでした。その音はヘッドフォンや耳栓にも勝り、寝相の変更やいびき軽減まくら、鼻腔拡張テープなどを試してみるもどれも効果はありませんでした。


いびきで死にかけた話09 どんなことをしても聞こえてくるいびき……

 当の夫にはいびきをかいている自覚はありませんでした。仕事で疲れているのにうるさいと思ってしまうなんて自分のわがままでは……という葛藤もありつつ、湖西さんは夫とともに耳鼻科へ。

advertisement

 検査の結果を見てびっくり。睡眠中に呼吸が止まっている時間が多く、最重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されました。当初いびき防止キットを処方してもらおうと思っていた湖西さんですが、医師は「そういう次元の問題ではありません」。

「最重度の睡眠時無呼吸症候群」という診断が

 CPAP(呼吸補助機)を使うようになると、いびきは改善されるどころか無音に。夫の体力は増強、湖西さんも静かな夜を過ごせるようになったといいます。「イビキが気になる人はぜひ検査を!」と湖西さんは勧めています。

 睡眠時無呼吸症候群は寝ている間のことで、危険があっても当事者は気付きづらいのが怖い! もし家族の就寝中の「いびき」など気になることがあれば検査を勧めると良いでしょう。

 漫画には「10年ほど睡眠時無呼吸の検査に関わっている検査技師です。これだけ重症の方が時々来られますが、『よく今まで無事で生きててくれた…』と思います!」という医療関係者からのコメントや、「cpapは本当に世界が変わるので、気になる人は受診して欲しい」「父親がこれでした」など睡眠時無呼吸症候群の人やその家族からのコメントが寄せられています。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/20/news011.jpg 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  2. /nl/articles/2502/20/news027.jpg 愛犬とのお散歩中、腹痛で急いで帰宅した飼い主→放置したワンコをみると…… けなげ過ぎる“まさかの待ち姿”にキュンとする
  3. /nl/articles/2502/20/news092.jpg かぎ針編みしたコースターに、飲み物を乗せた瞬間……! アッと声がでる光景へ「かわいいぃぃ」「作り方教えて!」【海外】
  4. /nl/articles/2502/19/news183.jpg 「つばくろうがいなくなったら……」 つば九郎を支えたスタッフ逝去 “1年前”のブログ投稿に「泣けてきた」
  5. /nl/articles/2502/18/news053.jpg “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  6. /nl/articles/2502/17/news061.jpg ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  7. /nl/articles/2502/19/news004.jpg 古いタオルを切り出すと……? “全く別の日用品”に生まれ変わる技に「素晴らしいアイデア」「最高!」と340万再生
  8. /nl/articles/2502/20/news074.jpg 大阪・梅田のど真ん中で派手にスカート裂けた → 笑うしかない大失態に「ちょ待てよ」「こうなった時の気持ち考えて」
  9. /nl/articles/2502/20/news091.jpg すっぴんボサボサのママがメイクをしたら…… 目を疑う“衝撃の変身”が250万再生「飲み物吹いたw」「同一人物と思えない」【海外】
  10. /nl/articles/2502/20/news031.jpg ホームセンターで買った“最強の掃除屋”を水槽に入れたら…… 驚きの変化に「便利」「試してみます」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  4. 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ~!!」
  5. “この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
  6. 年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
  7. 163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
  8. サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議