ケイティ・ペリー&オーランド・ブルームに女児誕生 MV出演、寄付呼びかけと大忙しの赤ん坊に「大物になりそう」の声も

デイジー・ダヴ・ブルームちゃん。

» 2020年08月27日 15時52分 公開
[小西菜穂ねとらぼ]

 歌手のケイティ・ペリーと、俳優のオーランド・ブルームの間に女児が誕生。子どもを支援するための国連補助機関「ユニセフ」を通じて8月27日に発表し、娘の誕生を記念したチャリティーへの協力を訴えています。ファンはケイティの出産を喜ぶとともに「生まれる前にMV出演」「生まれて早々チャリティー開始」と多忙な赤ん坊の将来に思いをはせています。

オーランド・ブルーム ケイティ・ペリー 娘 名前 デイジー 誕生 女児 ユニセフ 親善大使 チャリティー 妊娠 結婚 妊娠後期のケイティ(画像はケイティ・ペリー公式Instagramから)

 ケイティにとっては第1子、オーランドにとって第2子にあたる女児の名前はデイジー・ダヴ・ブルームちゃん。親善大使を務める2人に代わってユニセフが、親子3人手をつないだ心あたたまる写真と併せて公式サイトおよびSNSを通じて明らかにしています。なお、ケイティは妊娠中に娘の名を冠した「デイジーズ」という楽曲を公開し、ミュージックビデオではマタニティヌードを披露して話題となりました。

オーランド・ブルーム ケイティ・ペリー 娘 名前 デイジー 誕生 女児 ユニセフ 親善大使 チャリティー 妊娠 結婚 生まれたばかりのデイジーちゃんと、パパとママ(画像はユニセフ公式Instagramから)
「誰に何を言われたって、私は変わらない。デイジーの花に埋もれるまでは」と歌う「デイジーズ」

 ケイティとオーランドは、安産だったからこそ「世界には私たちのように穏やかな出産を迎えられる人たちばかりではありません」とユニセフを通じてチャリティープロジェクトの開始を宣言。いまだに世界中では11秒に1人ずつ妊婦か新生児が死亡していることを強調し、特にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大以降、水や石けん、ワクチンなど物資の不足から多くの赤ちゃんが危機にさらされていると訴えました。

 2人は娘の誕生を経験し「これまで以上にわが子を亡くした親に共感し胸が痛む」とデイジー・ダヴ・ブルームの誕生を記念したチャリティーページをユニセフのサイト上に公開。「子どもたちが安全に人生を始められるよう、すべての子どもたちにとってより健康的な世界であるよう力を貸してください」と寄付を呼びかけています。

オーランド・ブルーム ケイティ・ペリー 娘 名前 デイジー 誕生 女児 ユニセフ 親善大使 チャリティー 妊娠 結婚 ケイティとオーランド画像はオーランド・ブルーム公式Instagramから)

 ファンはデイジーちゃんの誕生を祝福。「デイジーちゃん、この世界へようこそ」「すてきな名前。デイジー(の花)に埋もれたい」と名付けセンスも好評のようです。

 またあえて自分たちではなくユニセフを通じて名前や写真を公表したことを、「ケイティとオーランドらしい、素晴らしい目的のために注目を集める有効な手段」とファンは称賛。出産前ギリギリまで母親のケイティが仕事を続けていたため「生まれる前に複数のミュージックビデオに出演」「生まれて早々ユニセフでチャリティーを開始」と早くも大忙しのデイジーを「大物になりそう」とジョークにする声も見られました。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議