新津駅「越後五目ずし」(930円)〜越後で「日本国」の頂点に立つ!?

ふたを開けると彩り華やか。紅鮭、山せり、えび、いくら、山ふき、5種類の越後の味がギュッと詰まった五目ずし!

» 2020年08月28日 09時00分 公開
[ニッポン放送(1242.com)]
ニッポン放送

【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年5月4日)

駅弁 E2系新幹線電車「とき」、上越新幹線・浦佐〜越後湯沢間(2019年撮影)

越後の山並みをバックに魚沼盆地を行く、上越新幹線「とき」号。

現在は、10両編成のE2系新幹線電車が主力です。

昭和37(1962)年、上野〜新潟間の在来線特急として運行を開始した「とき」。

昭和57(1982)年の上越新幹線開業と共に、新幹線の愛称に昇格してから38年。

早いもので、新幹線になってから、在来線時代の倍近い時間が経とうとしています。

(参考)新津鉄道資料館ホームページ

駅弁 JR浦佐駅前・田中角栄先生像(2019年撮影)

上越新幹線と切っても切り離せないのが、やはり田中角栄元総理大臣の存在。

きょう5月4日は、大正7(1918)年に田中角栄元総理が生まれた日でもあります。

功罪ありながら、“コンピューター付きブルドーザー”の異名と共にその「決断力と実行力」は、いまも高い評価を受けている元総理。

もしもいま、田中内閣だったら、疫病に対して、どんな対応を取ったか興味深いものです。

(参考)田中角栄記念館ウェブサイトほか

駅弁 日本国登山道入口(新潟県村上市、2014年撮影)
駅弁 日本国登頂証明書(2014年撮影)

田中角栄元総理は、尋常高等小学校卒業で内閣総理大臣に登り詰めたそのストーリーが、いまも多くの人を惹きつけていますが、「日本国」の頂点に立つだけなら、じつは誰でも可能。

新潟と山形の県境には、「日本国」という名前の、標高555mの山があります。

麓の村上市小俣地区では「日本国登頂証明書」(500円)も発行されており、例年5月5日には山開きイベントも行われています(2020年は中止、不要不急の登山は避けましょう)。

(参考)村上市・新潟県ホームページ、

駅弁 越後五目ずし

山あり海あり、豊かな自然のなかで、ユニークな人たちを生み出している越後・新潟県。

そんな越後の味がギュッと詰まっている駅弁といえば、明治30(1897)年創業、新津駅前「神尾弁当部」が製造している「越後五目ずし」(930円)かもしれません。

孟宗竹をモチーフとした竹型容器を使用するロングセラー「さけずし」の姉妹品。

もちろん、この駅弁も神尾弁当部の「ネットオーダー(通信販売)」に対応しています。

駅弁 越後五目ずし

【おしながき】

  • 酢飯(新潟県産米)
  • 紅鮭酢漬け
  • えび酢漬け
  • いくら醤油漬け
  • 山せり漬け
  • 山ふき漬け
  • ガリ
  • 醤油
駅弁 越後五目ずし

ふたを開けると、酢の香りと共に彩り華やかなお寿司が現れました。

紅鮭、山せり、えび、いくら、山ふきの5種類の具が、新潟県産米を使った酢飯に、彩りよく載せられており、文字通りの「五目ずし」!

鮭・いくら・海老ともに、新潟の魚介系弁当では、いずれも欠かせない食材。

味にバリエーションがあるので、1人でも十分に完食できるのが嬉しいものです。

駅弁 E653系電車・特急「いなほ」、羽越本線・勝木〜府屋間

神尾弁当部の「ネットオーダー」は、口座への入金が確認され次第の発送となりますので、休み中のオーダーは連休明け以降のお届けとなりますが、それでも、「通信販売」によって新潟の味を東京で味わえるのは、本当にありがたい限り。

ふるさとへの帰省が叶わなかった方、旅行が叶わなかった方、「母の日」の贈り物などにも、自宅にいながら、さまざまな形で「駅弁の通信販売」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

連載情報

photo

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史

昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。

駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2406/24/news076.jpg 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. /nl/articles/2406/24/news018.jpg 定年退職の日、妻に感謝のライン→返ってきた“言葉”が193万表示 「不覚にもウルッとした」「自分も精進します」と反響多数
  3. /nl/articles/2406/23/news022.jpg あずきバーに砲弾を撃ち込む様子が“そんなわけなさ過ぎる結果”で爆笑 ツッコミが不可避の投稿はどのように生まれたのか聞いてみた
  4. /nl/articles/2406/21/news154.jpg 「死ぬほど笑ったw」 “ほろよい”限定デザイン → 人気ゲームの“例のロゴ”に見えると話題に まさかの公式も反応「ほろよい うま」
  5. /nl/articles/2406/23/news014.jpg 「やばすぎ」 ブックオフに10万円で売られていた“衝撃の商品”に仰天 「これもう文化財」「お宝すぎる」
  6. /nl/articles/2406/22/news028.jpg いつも遊びに来る野良猫がケガ→治療するもひどく威嚇され…… 「嫌われた」と思った翌日の光景に「涙が出ました」
  7. /nl/articles/2406/24/news020.jpg 「行政に連絡しやなあかんやろ」街頭で遭遇した“危険生物”が477万表示 “経験者”から「足速いから気を付けて」「近付かないほうが」
  8. /nl/articles/2406/22/news082.jpg “英語”で書かれた商品説明をよく見ると…… 「日本人にしか読めない」遊び心あふれるパッケージに9万いいね
  9. /nl/articles/2406/24/news038.jpg “大好きなチーズを離さないハムスター”に見えて、実は…… 目を疑う正体に「天才」「本物かと思った…」
  10. /nl/articles/2406/24/news041.jpg ご飯中に眠すぎる赤ちゃん、ぐでんぐでんになっていき…… 100万再生の“世界一かわいい寝落ち”に「この時期しか見られない」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  2. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  3. 「え?」 “ごみだらけの道”を掃除したら…… あらわになった“まさかの正体”に世界中が驚き 「信じられない」【海外】
  4. 185センチ木村沙織、生放送で櫻坂46メンバーの横に立つと……朝8時51分に驚きの光景 「あれ? 子供が混じってる?」「親子すぎる」
  5. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  6. 【今日の計算】「8−8÷8+8」を計算せよ
  7. フジ「アンメット」、池脇千鶴のサプライス姿が激変しすぎて“最も衝撃” イメージ覆す“肉づきたるみ顔”に「わからんかった」「びっくりして夜中に声出た」
  8. 「これどうやって使うの?」→「考えた人マジ天才」 セリア新商品の便利な使い方に「これ100円でいいんですか!?」
  9. 「この子はきっと豆柴サイズ」と言われた子柴犬、4年たつと…… 衝撃のビフォーアフターに「愛情詰まりすぎてw」「爆笑しました」の声
  10. 飼い主のことが好きすぎる超大型犬、最後は勢い余って…… 直視できないレベルの一撃に「何回見ても笑っちゃう」「襲われてる人がいます!!」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  3. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  4. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  7. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
  8. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  9. JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
  10. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」