「今は踏ん張ることしかできない」 イモトアヤコ、親友・竹内結子さんを失った苦しみを吐露 別離ショックで「いろんなことに自信がなくなって」(1/2 ページ)
イモトさん「たくさん愛をもらったなと感じております」。
タレントのイモトアヤコさんが10月14日放送のラジオ番組「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(TBSラジオ)で、9月27日に逝去した親友の竹内結子さんに言及。愛し愛された思い出を振り返りながら、「何も整理できないのが今の気持ち」「今は踏ん張ることしかできない」と、大事な人との死別で受けた悲しみを赤裸々に明かしています。
竹内さんは、三谷幸喜さんの舞台「君となら」で姉妹役を演じたことをきっかけに、イモトさんと意気投合。自身のInstagramで唯一フォローしていた他、イモトさんのトレードマークである太眉をまねして描いたり、イモトさんが番組企画で南極大陸最高峰の山に登頂した際、おいしいラーメンを差し入れして絶賛されたり、互いの誕生日を祝い合ったりするなど、深い友情で結ばれていました。
大切な存在だった竹内さんが旅立った後、深い悲しみに沈んでいたことが一部週刊誌で伝えられたものの、SNSなどをはじめ、公の場で沈黙してきたイモトさん。この日のラジオ番組でも、当初はいつもと同じく明るく元気な調子で、最近行った仕事や国内の魅力的なスポットについてトークを展開します。しかしエンディングに入ると、少し改まった口調で「リスナーの皆さんから心配してくださっている声が本当にたくさんあると聞いております」と切り出し、途切れ途切れになりながら「正直まだ何も整理できていないのが今の気持ちです」と、竹内さんの急逝を未だ乗り越えられていない現状を告白。
沈んだ声で「自分の中では踏ん張っている感覚。今は踏ん張ることしかできない」と、愛する人を失った苦しい胸の内を吐露し、竹内さんが自分のことで誰よりも喜んだり怒ったりしてくれたことを回想しつつ、「本当にたくさんたくさん愛をもらったなと感じております」と感謝。「この先ちょっと、自分がどういう思いで、どういう気持ちで、何を見て、何を感じて、今までとそれがどう違うのか、正直分からないし、いろんなことに自信がなくなっているのも事実」と、竹内さんとの死別が自身をすっかり変えてしまうほど大きなショックを与えたとしています。
最後のあいさつでは、自身の涙声がリスナーを少し悲しませたかもしれないことをわびつつ、「また来週から楽しくこの時間を過ごせるように頑張っていきたいと思います!」と力強く声を張り、番組を締めくくっています。
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高い適応力だ。
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