【豪快復活】あの「ハマー」がEVに、2021年秋登場 ゼロヒャク3秒の怪物パワーでテスラトラックに真っ向勝負(1/3 ページ)
「EVはエコ? そうじゃねぇ、それだけじゃねぇ」ってツラ構えです。
ゼネラルモーターズ(GM)は10月20日(現地時間)、ピックアップトラックタイプの大型EV「GMC ハマーEV Edition 1」を2021年秋に発売すると発表しました。
ハマーはかつて、「軍用車ほぼそのまま」なごっついワイルドスタイルで人気を博した車種。セレブな人を中心に、ギンギラギンでごっつごつな豪快カスタムをよく見かけました。GMは2023年までに20車種のEVを投入する計画を示しており、ピックアップトラックやSUVなどの大型車を手掛けるGMCブランドの電気自動車として、ハマーを復活させました(関連記事)。
パワートレインにはGMの新世代EV向けパワートレイン「Ultium Drive」を採用。上位グレードとなるEdition 1は強力な3モーターAWD仕様で、最大出力745kW(約1000馬力)、最大トルク1万5591Nm(1589kgf-m)の猛烈なパワーを発揮します。
この強烈パワーにより、デカいピックアップトラックながら停止から時速60マイル(時速96キロ)まで約3秒と、ポルシェやフェラーリなどのスーパースポーツカーに匹敵する加速性能を持ちます。
スーパーカー並みの加速性能を持つEVピックアップトラックといえば、特別すぎてみんなブッ飛んで驚いたデザインの「テスラ・Cybertruck」(関連記事)があります。同じ3モーターAWDでこちらはゼロヒャク2.9秒、いろいろな意味で良きライバルになりそうです。
当然、ハマーの名に恥じないオフロード走行性能も備えます。EV向け四駆システム「e4WDドライブシステム」を軸に、約6インチ(149ミリ)車高を上げ下げできるアダプティブエアサスペンション、後輪を前輪と同じ方向に切って悪路走破壊性能を上げる4輪操舵システム「クラブウォーク」などを搭載します。
バッテリーはGMの新世代リチウムイオンバッテリーシステム「アルティウム(Ultium)」を床面に敷き詰めて搭載。最大航続距離は約563キロ(350マイル)以上。800VのDC急速充電に対応し、10分の充電で最大100マイル(約160キロ)の走行が可能としています。
ハマーEVは、2021年秋に上位グレードのEdition 1から北米市場で登場予定。価格は11万2595ドル(約1190万円)からです。2024年春に7万9995ドル(約840万円)からとする2モーター仕様の低廉グレードも投入予定です。
関連記事
- 「小学生がデザインしたのか」「いや待て、すごいぞこれ」 サイバーパンクな斬新デザイン、テスラの新型車「Cybertruck」みんなどう?
早速「コラ画像で遊ぶ」人もいろいろ、「こんなのが街にあふれるとか、革命的だ」などの声も。 - 驚異のトルク1500kgf-mオーバー!? GM「ハマー」10年ぶりに復活、1000馬力を超えるEV仕様
時速60マイル(約96キロ)まで約3秒の加速力を実現。 - 勝つのはどっちだ!? クルマ界のゴジラ「ハマー」が綱引きで力比べ ジムニー、L200、G63の3台相手に勝負
さすがのハマーも3台相手じゃ……!? - 航続距離480キロ以上 アメ車の代名詞キャデラック、初の高級EV「リリック」発表
ラグジュアリーです。 - 9割を市販パーツで構成 GMが米軍の新型車両「ISV」生産開始、輸送能力と走破性を両立した設計
シボレー「コロラド ZR2」をベースにしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
上司「みなさん、出社してますか?」→何かと思ったら…… “しごでき”なヒアリングに「ここで働きたい」と7.8万いいね
-
「無神経すぎる」 知らない人が勝手にバイクまたがり記念撮影に恐怖……本人「怒りよりも理解できない状況」
-
“緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
-
「すげぇwww」 ホロライブ・天音かなた、“ビッグカツ1年分”をゲット→製造元の“まさかの気遣い”でとんでもないことに 「カツカレー作って」
-
「飲めるハンバーグ」が原因の食中毒、新たに27人 発症者は34人に 13人からO157検出 千葉・船橋
-
“いじめ発覚”にファン大激怒 「NewJeans」が“関係者に無断”で生配信→怒りの告発と懇願
-
築36年の実家“とんでもない状況のキッチン”を、娘が向き合って片付けると…… 「新築の家みたい」「びっくりです」と驚嘆の声
-
「僕ですかこれ」 垢抜けたい男性が“劇的イメチェン”→その大変身に「すげええ!」「泣けたわ」と仰天
-
←父が撮った食卓 女子高生の娘が撮った食卓→ “デジタルネイティブ”を痛感する違いに「すごい まねします」「左Twitter 右Instagramって感じ」
-
雑草だらけの庭が“たった1台の草刈り機”で…… “見事な変化”に7000万再生 「よくやった」「まさにプロ」
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
- 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
- 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
- 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
- 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」