小田原駅「旬彩八角弁当 紅葉狩り」(1180円)〜秋の行楽シーズン、工夫して鉄道旅!
毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! 神奈川県・小田原駅「旬彩八角弁当 紅葉狩り」です。
【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2020年10月2日)
10月に入って、鉄道の旅が恋しくなってきたころではないでしょうか。
コロナ禍でいままでのようにはいきませんが、収束までは一定のルールで楽しみたいもの。
鉄道旅はこんな感じで楽しむのがいいかなと思ったポイントを3つ。
- 窓が開く車両なら、開けておく。
- 車内では、座席を回転せず、静かに過ごす。
- 人と話す場合は、マスクをする。
私自身が高リスクと感じるのは、やはり列車内でワイワイ喋ったり、宴を催されること。
仲間と居るのに喋らないのは気まずいという方は、席を離して予約するのがお薦め。
Wi-Fiのある列車も多いので、連絡を取り合う場合はSNSを活用するのも一手です。
そして何より、公共の場所にいるときは、意識して目・鼻・口(の粘膜)をこすらないこと。
普段からの手洗い・うがいと合わせて、過剰に怖がらず、旅を楽しみたいものです。(参考)日本モビリティ・マネジメント会議ホームページ
秋の行楽シーズンに向けて、駅弁各社でも、季節駅弁が登場する時期になりました。
箱根や丹沢などの紅葉の名所を抱えた、小田原を拠点とする「東華軒」の秋駅弁は、9月1日から販売されている「旬彩八角弁当 紅葉狩り」(1180円)。
南関東の紅葉は、11月以降が見ごろですが、掛け紙は早くも赤く染まりました。
駅弁の食べごろは、ひと足早く到来です。
【おしながき】
- きのこご飯 栗甘露煮
- 海老塩焼き
- 鶏つくね串
- 筍鶏そぼろ
- なすの肉詰めフライ
- 焼きさつまいも
- 竹輪磯辺揚げ
- 玉子焼き
- 煮物(なす、信田巻、椎茸、ぶなしめじ、人参)
- 切干大根煮
- ゆず大根漬け
- 抹茶くず餅
きのこ、なす、さつまいもなど、秋の味覚が八角の折にぎっしりと詰まっています。
しかも、きのこ御飯は折の4分の1程度に抑制が効いて、女性やシニアにも嬉しい構成。
デザートの抹茶くず餅まで、どのように箸を進めていこうか、思わず嬉しい悲鳴が上がるバリエーション豊富な季節限定駅弁となっています。
列車のなかでいただけば、一層「思い切って旅に出てよかったなぁ」と感じることでしょう。
コロナ禍での列車旅、正直なところ「マスクの着用」が辛いと感じる方が多いと思います。
でも、旅のスケジュールに「駅弁」を食べることを盛り込めば、ある意味“正当な理由で”、マスクを外す時間を設けることができます。
静かに駅弁と向き合えば、香りや歯ごたえ、味わいなど、新鮮な感覚が楽しめることも。
コロナ禍の鉄道旅だからこそ、「駅弁」を味わいながら、列車に乗りたいものです。
連載情報
ライター望月の駅弁膝栗毛
「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!
著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/
関連リンク
Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
-
しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
-
パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
-
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
-
顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
-
小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
-
釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
-
巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
-
元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
-
実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
-
身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
- 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
- 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
- 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
- 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
- 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
- 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
- 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
- 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
- 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
- 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」