伊藤かずえ、30年ともにした初代シーマで疾走 メンテナンス行き届いた美ボディーに「これが真の愛車」(1/2 ページ)

他の車と並んでもそん色ない……。

» 2020年11月11日 13時45分 公開
[斉藤賢弘ねとらぼ]

 女優の伊藤かずえさんが11月10日、同じ事務所の後輩俳優である中尾明慶さんのYouTubeチャンネルにゲスト出演。日産から1988年に発売された愛車「セドリック/グロリアシーマ(初代)」を公開し、ファンからは「誰にもマネできない個性」「物を大切にするのは出来ても30年は凄いな~!!」と、手入れが行き届いた旧車の姿をほめたたえる声が相次いでいます。

【緊張】先輩女優さんと30年前の愛車日産シーマがやってきた
advertisement
伊藤かずえ 中尾明慶 日産 シーマ シーマに大興奮の中尾さん(画像はYouTubeから)

 2020年10月でシーマ購入から30年を迎え、同社スタッフから車検時に記念の花をもらったり、バラエティー番組で取り上げられるなど、話題を集めていた伊藤さん。23歳のときに同車を500万円ほどで入手して以来、エンジンを1回交換したり、ボンネット部分を自分で塗り直したりしながら、現在までに地球約7周分にあたる26万キロ以上を走破したとのこと。「シートに乗った時も全然疲れない」「視界が広いところがすごく好き」と、ドライバーとして長年同じ景色を見てきた立場から、“相棒”の特長を思い入れたっぷりに力説しています。

伊藤かずえ 中尾明慶 日産 シーマ 運転席シートはジーンズを2本加工した手作り(画像はYouTubeから)

 年季の入った車に興奮した中尾さんの誘いに応じる形で、2人はお台場周辺を早速ドライブ。走行中、中尾さんが「シート具合も分厚い『ふかふか』さが気持ちいい」「ソファ座ってるみたい」と、バブル時代ならではのラグジュアリーで居心地よく作られた内装に喜びの声を上げると、ハンドルを握る伊藤さんも「まだ人気が衰えてない」と、同車が世代を超えて根強い支持を集め続けていることを指摘しています。

伊藤かずえ 中尾明慶 日産 シーマ お台場をカッコよく疾走(画像はYouTubeから)

 ドライブ終了後、同行スタッフが愛車について熱弁をふるう伊藤さんのキラキラした姿に言及すると、中尾さんも「俺がコロコロ車変えて次から次へと目移りしてるのとは全然違うから!」「この車が本当好きだから!」と、新しい車に次々乗り換える自身と比較しながら、ずっと一貫して同じ車に乗り続け、メンテナンスを欠かさない愛の深さを絶賛。伊藤さんも、免許返納の時期が来るまで乗り続けると宣言しつつ、日産に一度レストアしてほしいと切なる願いを明かしています。

advertisement

 美しいままのボディーを保っているシーマを見て、ファンからは「車もこんなに愛してもらって幸せだと思います」「これが真の愛車ということなんですね」など、ずば抜けた車好きの姿勢を尊敬する声が続出。また、「古い車は維持費がかかりますからね…それでも大切に乗り続けるって凄い!」「もう部品もなかなか出ないだろうから普段のメンテナンスも相当気を使ってるんだろうな」と、愛車を維持するための並々ならぬ苦労を察する人も見られます。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」