ニュース
» 2020年11月17日 07時00分 公開

「自分が自分を好きでいれることが大事」 「ミス・ワールド」日本代表の金谷鞠杏、18歳が伝えたい“美しさ”の価値観 (2/3)

[のとほのか,ねとらぼ]

――美しさの定義ってそれぞれ人や国によっても違いますもんね。金谷さんは、“美しさ”にどんな価値観をお持ちなのでしょう。

 外見的なことでいうと、自分がよければそれでいいかなと思います。食べることが好きなら少しふくよかでもいいでしょうし、細い体が好きというなら痩せていてもいい。自分が自分を好きでいれることが大事なので、外見的なことに対して言えることはありません。

 内面的なところに関しては、その人の内面からにじみ出るものが美しさだと思います。私、この前ドラマですごくいいなと感じた言葉を見つけて、「穏やかな心を保つのも才能」という言葉なのですが、聞いたときに「確かに!」とすごく納得しました。イライラしていても、怒っていても、切り替えて心を穏やかに保つってできるようでできない。そういう自分を大事にできる人は他の人も大事にできる美しい人ですよね。

――金谷さんはイライラしたり怒ったりされますか?

 気分屋といえば気分屋なので……(笑)。眠いときは無言ですし、楽しいときはウェーイという感じです(笑)。

 でも、イライラしたり怒ったりは以前と比べるとすごく減りました。それはいろいろなことを教えていただいたり、本を読んで得たことを実行してみたりしているからだと思います。心に余裕があるといろんなことを楽しいと感じられるので、それは今後も極めていきたいです。

金谷鞠杏 ミス・ワールド GENIC a-genic PROJECT

SNSと誹謗中傷

――ミス・ワールドでは、SNSの誹謗(ひぼう)中傷を課題に取り上げていましたね。

 すぐになくなるものではない、というのが結果的な答えです。でも、私1人がこの問題を意識するのと、私が発信してファンの方たちが意識して実行するのとでは、全然違います。

 正直、たくさんあるSDGsの中でSNSを選んだことに怖さはありました。自分がSNSで何かを発信することも怖いと感じています。ただ、今お話ししたような理由で、少しでも私が問題として取り上げることで、誰かが気付いて、こういった考えを拡散するきっかけになればと感じ、取り上げました。

 最近は、誹謗(ひぼう)中傷が原因で亡くなってしまう方もいらっしゃいますし、私も、身に覚えのないことでそうした標的になったことがあったり、友達が傷ついている姿も実際に見てきました。SNSが発達するなら、小さいころから学校の教育という部分に取り入れていくべきだと感じています。あとは心のケア。そういった方法を教えてあげた方が少しでも誹謗中傷は減るんじゃないでしょうか。

 あとは、入力した文字をすぐにネットに発信できるシステムがそもそも間違いだと思うので、送信ボタンを押す前に本当にそのメッセージを送信するか問うべき。過去、10代の女性が相手を侮辱するような書き込みを投稿しようとしたときに「本当に送信してもいいですか?」というメッセージを表示するシステムを考えたところ、93%が送信を取りやめたという調査結果もあります(出典:trishaprabhu.com)。

――金谷さんが実際に行なっている取り組みは何かありますか?

 きれいな日本語を使うことを心掛けています。SNSは文字なので、例えば絵文字があるかないかですごく印象が変わりますよね。そういう細かい気遣いが、ファンの方に届いて、私みたいになりたいと思ってくれる人の意識するきっかけになればいいですね。私もローラさんみたいになりたいと思っていたので、私に憧れてくれる人が意識してくれたら、きっと良い連鎖が生まれます。

 あと、誹謗(ひぼう)中傷と批判は別ものであること。前者は相手のことを考えずに自分が言いたいことをいうだけ。後者は相手をより良くするための意見です。その違いを知っているだけでも、言われたときの受け取り方を変えることができるので、そういうマインドが大事ですね。

――分かっていても、ひどいことを言われたときは傷ついてしまいますよね……。

 心ないことを言われたときは、難しいですが、認めてしまうことも一つの方法だと思います。価値観は人それぞれなので、もし私がアップした写真に「かわいくない」というコメントが付いたら、「この人の価値観だとかわいくないんだ。分かった」と認める。それに言い返さない、イライラしない自分でいること、そういうことをいう人になりたくないという反面教師にします。逆に、その言葉をバネに頑張ろう、くらいの気持ちでいた方が自分を守れそうですよね。

――今後、新しく挑戦したいことはありますか?

 自分の得た知識を音楽や言葉を通して誰かに元気を与えて、救いたいです。そのために、今はインスタライブというファンの方と身近にコミュニケーションを取れる場があるので、自分の意見を話したり、ファンの方から意見を聞いたりしたいです。

 あとは、ファッションが好きなので、ローラさんが行なっているような活動を行なっていきたいです。

――ありがとうございます。最後に、ファンの方に向けてメッセージをお願いします。

 いつも応援ありがとうございます。GENICはまだツアーができていないので、5大ドームツアーや武道館、アジア進出を目標に頑張っていきたいです。個人でいうと、GENICを軸にモデルやバラエティーのお仕事に挑戦したいという目標があります。

 まだまだなところもたくさんありますが、GENICやミス・ワールドをきっかけに私を知ってくださった方に、音楽を届けられたらいいなと思っているので、これからも応援よろしくお願いします。

金谷鞠杏 ミス・ワールド GENIC a-genic PROJECT

プレゼントキャンペーン

 ねとらぼエンタの公式YouTubeをチャンネル登録&公式Twitterをフォローし、プレゼント企画を告知するツイートをRTしてくださった方の中から抽選で2名に、金谷鞠杏さんのサイン入りチェキをプレゼントします。

キャンペーン応募方法

(1)ねとらぼエンタ公式Twitterアカウント(@itm_nlabenta)をフォロー

(2)告知ツイートをRTで応募完了


注意事項

  • 締切期限は11月24日正午
  • 当選者には編集部よりDMにてご連絡いたします。DMが解放されていない場合には当選無効となりますのでご注意ください
  • いただいた個人情報はプレゼントの発送のみに使用し、送付後は速やかに処分します
  • ご応募完了時点で、アイティメディアのプライバシーポリシーへご同意いただいたものと致します。応募前に必ずご確認ください


GENIC

「GENIC」はavexのDNAを継承する新ダンス&ボーカルグループ育成プロジェクト「a-genic PROJECT(エイジェニック・プロジェクト)」を経て選出された男女7人組グループ。2020年5月27日にアルバム「GENEX」を発売しメジャーデビューを果たした。2021年1月からスタートの「Da-iCE ARENA TOUR 2021」のオープニングアクトに決定し、6都市19公演全てに出演。

DIGITAL SINGLE

「Celebration」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 嫌がらせ急ブレーキで追突 トラクターの進路を妨害した「あおり運転」ベンツ、ぶつけられたと運転手がブチギレ
  3. 猫「雪なんてへっちゃらニャー!」 雪の中を豪快に突き進む猫ちゃんに「ラッセル車みたい」「ワイルドかわいい」の声
  4. 「Lチキひとつ」 → 買った物をよくみると? コンビニで犯したありがちな間違いを描いた4コマに「あるある」「逆もある」
  5. 柴犬「きゃほほーーい!!」 初めての雪に“喜びが限界突破した”ワンコの駆け回る姿がかわいい
  6. 「ホント太るのって簡単!」「あっという間に70キロ」 内山信二の妻、夫に生活リズムを合わせた“ふとっちょ時代”公開
  7. ルーフから赤色灯がひょっこり 埼玉県警、スバル「WRX S4」覆面パトカー3台を追加導入!? Twitterにアップされた目撃情報が話題に
  8. 益若つばさ、YouTubeで12歳息子と共演 礼儀正しい振る舞いに「教育がちゃんとされてる」
  9. トップの座を奪われ……美大生が天才の編入生を刺し“殺す”漫画に「泣きそう」「同じ経験した」の声
  10. タイからバズーカ砲をかかかえたようなミニバイク「GUNNER50」が日本上陸 思わずキュンと来ちゃうやばいデザイン