『釣りキチ三平』漫画家・矢口高雄さんが膵臓がんで死去 次女「最後まで格好良い自慢の父でした」
81歳でした。
» 2020年11月25日 13時47分 公開
[深戸進路,ねとらぼ]
『釣りキチ三平』などで知られる漫画家の矢口高雄さんが11月20日に膵臓がんのため死去。11月25日に矢口さんの公式Twitterを通して、次女・かおるさんが発表しました。81歳でした。
かおるさんは、「父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、眠るように息を引き取りました」と矢口さんの旅立ちを報告。2020年5月に膵臓がんが見つかり闘病生活を送っていたことを明かし、「すごく辛くて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。最後まで格好良い自慢の父でした」と懸命に病に立ち向かった矢口さんの最期を伝えています。
またかおるさんは、「パパ、ありがとう。そして、お疲れ様」と愛する父親に向けた言葉とともに4枚の写真を公開。1枚目には矢口さんの棺が写っており、その周囲には矢口さんの若かりし日の写真や、『釣りキチ三平』の単行本やポスター、フィギュアなどが並んでいます。
日本を代表する漫画家の訃報にファンからは、「矢口先生の漫画は今でも私のバイブルです。ご冥福をお祈りします」「釣り人に多大な影響を与えた素晴らしい漫画家でした」「躍動感溢れる釣り描写、自然への畏敬に満ちた細かい描写、今でも記憶に鮮明に根付いてます。 素晴らしい漫画でした」など偉大な功績を称えるコメントが多く寄せられました。
advertisement
関連記事
- 漫画家のまつもと泉さん死去 『きまぐれオレンジ☆ロード』作者
かねて入院療養中だったとのこと。 - 漫画家の吾妻ひでおさんが死去、享年69歳 「失踪日記」「ななこSOS」など手掛ける
ご冥福をお祈りします。 - 漫画家・さくらももこさん死去 国民的漫画「ちびまる子ちゃん」生む 53歳
公式サイトではファンへのメッセージも。 - 漫画家もりしげさん、亡くなる 『花右京メイド隊』『こいこい7』など
秋田書店が公式サイトで公表しました。 - 漫画家・高畠エナガさん、29歳で死去 ミラクルジャンプなどで連載
あまりにも若すぎました。 - 『キミオアライブ』作者、漫画家の恵口公生さんが8月19日に23歳で死去 ネットでは“若すぎる死”を悼む声が上がる
『月刊少年マガジン』で連載中の訃報でした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
「口座や住居が……」 坂口杏里、SNSで“重要個人情報を垂れ流し” 「かなりまずい状態」「大丈夫じゃなさそう」心配の声
先週の総合アクセスTOP10
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」