篠原涼子、ドラマ「金魚妻」で挑む“地上波での映像化は難しい”不倫愛 Netflixと組むことで実現

期待が膨らむ。

» 2020年12月10日 10時38分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]
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 女優の篠原涼子さんが、2021年にNetflixで配信予定のドラマ「金魚妻」で主演を務めることが決定。篠原さんは「私自身演じた事の無い役柄でもございましたので、挑戦させて頂くという思いで出演させていただく事になりました」と意気込みを語っています。

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 ドラマ「金魚妻」は、Netflixとフジクリエイティブコーポレーションがともに企画・製作するNetflixオリジナルシリーズ。黒沢Rさんが手掛ける原作は『グランドジャンプめちゃ』(集英社)で連載中で、累計220万部を超えるヒット作となっています。

金魚妻 黒沢R 篠原涼子 ドラマ ネトフリ netflix 原作コミック『金魚妻』1巻カバー

 物語は、タワーマンションの最上階に暮らす平賀さくら(篠原さん)が美容室を経営する夫からのDVに耐え忍ぶ日々の中で、金魚をきっかけに出会ったある男性と恋に落ちるというヒューマン・ラブストーリー。その恋は一時だけの不倫なのか、それとも運命の出会いなのか──さくらの微細な心の変化を篠原さんが熱演します。

 映像化にあたりフジテレビプロデューサーの中野利幸さんは「原作の女性の繊細な心情に寄り添いつつ、エロティックな描写に魅了されましたが、地上波での映像化は難しいと思っていました」と告白。しかし、「Netflixと組むことで性描写などにも躊躇なく挑戦できそうなので、素晴らしい化学反応が起きると信じています」と、篠原さんと原作の絶妙な融合に期待を寄せています。

 切ないラブロマンスの主役を篠原さんが演じるという今回の発表に、ファンからは「篠原涼子とか最高じゃん…」「主演篠原涼子だと! Netflixが手招きしている……」と沸き立つ声とともに、「相手役が気になる〜」と不倫の相手役のキャスティングを心待ちにする声もあがっていました。

篠原涼子さんのコメント

お話を頂いて、私自身演じた事の無い役柄でもございましたので、挑戦させて頂くという思いで出演させていただく事になりました。

お家時間のお供にNetflixを観ているので、自分が出演出来るのは本当に嬉しいです。

新しい生活様式の中で、改めて不変的な想いを作品を通して伝えて行けたら思います。



フジテレビプロデューサー・中野利幸さんのコメント

原作の女性の繊細な心情に寄り添いつつ、エロティックな描写に魅了されましたが、地上波での映像化は難しいと思っていました。今回、Netflixと組むことで性描写などにも躊躇なく挑戦できそうなので、素晴らしい化学反応が起きると信じています。「ラスト・シンデレラ」等でご一緒した篠原涼子さんとも、また仕事が出来て光栄です。とてもエッチなラブロマンスをご期待ください。



Netflix エクゼクティブ・プロデューサー・坂本和隆さんのコメント

日常生活の中でさまざまな環境変化が起きる現代、人間関係における向き合い方も変化してきているのではないでしょうか。本作では新たな視点・価値観の混在が魅力のひとつでもあります。並木道子監督や撮影にお迎えする相馬大輔さんが美しい映像表現と複雑な人間ドラマに挑戦されることでどのようなアンサンブルを織り成すか、今から心待ちにしております。



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