『進撃の巨人』約11年の連載が4月で完結 “半裸待機”するリヴァイが別マガ付録に(1/2 ページ)
なぜ、こうなった……?
2009年9月から連載中の人気漫画『進撃の巨人』が、2021年4月9日発売の『別冊少年マガジン』5月号で完結。コミックス最終巻となる34巻は6月9日に発売予定です。
世界累計1億部を突破している『進撃の巨人』は、三重の“城壁”に囲まれた世界で暮らす少年エレン・イェーガーが自由な世界に憧れ、壁外の巨人たちと戦いを繰り広げるダークファンタジー。2013年4月から現在まで、テレビアニメ版が4期にわたって放送されている他、2015年には三浦春馬さん主演の実写映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が公開されました。
デビュー作にして大ヒットとなった同作を手がける諫山創さんは、「決して編集部に引き伸ばされたわけでもなく、むしろ『いつ終わるのか』と急かされ続けての晩年でした。すいません、ようやく終わります」と8年も前からほのめかしていたにもかかわらず、完結が延びに延びたことを冗談交じりにわびつつ、「今まで読んできてよかったと思っていただけるように、最終回に向けて頑張ります」と、残りわずかとなった連載に全力で臨むとしています。
物語の最終局面を収めたコミックス33巻は1月8日に、同巻の続きを2話分掲載した『別冊少年マガジン』2月号は9日に発売。コミックス、『別マガ』ともに付録として2020年4月発売の同誌5月号の表紙画を用いたオリジナル缶バッジを用意。
大きく割れた腹筋をさらし、下半身をタオルで隠してサウナで汗を流すジャンとライナーの缶バッジはコミックスに、リヴァイは『別マガ』に付属します。全裸待機ならぬ“半裸待機”してみせる特典とはパンチが効きすぎている……。
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これまでにも「進撃の巨人」で多数の楽曲を手掛けてきただけに。
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