大浦龍宇一、コロナ禍で始めた副業・葬儀社の研修終了を報告 自分を隠さず仕事は芸名で(1/2 ページ)
12月から研修に励んでいた大浦さん。
俳優の大浦龍宇一さんが1月15日にブログを更新。コロナ禍の影響で所属していた芸能事務所の営業活動がままならないことから、生計を立てるために始めた葬儀派遣会社の研修が終了したことを報告しています。
2020年12月13日に、友人から紹介された葬儀派遣会社の研修生として葬儀の場で働いていることを告白していた大浦さん。10月に父が他界した際に喪主としての気持ちを経験したことや、本業が長期間にわたる場合は休むことができることなどを理由に葬儀の仕事を選んだそうで、「必ず、俳優という道においても、音楽の道においても、大きなプラスになると確信しています」と、副業での経験を本業にも生かしていきたいとつづっていました。
加えて、大浦さんはあえて自分の存在を隠さず芸名で働いているとも報告。既に、葬儀社を利用した人がマスクを付けて仕事をしていた大浦さんに気付いたそうで、「堂々とこのことを前に出して働こうと思い、ブログにて皆様にご報告します」と公表した理由も明かしていました。
研修生として働く日々を送る中で、19日には、仕事をする上で身なりの清潔感を出すため1年ぶりに髪の毛を“オール黒”に染髪。2020年1月15日に研修期間が終わると、「今日初めて自分一人だけで現場に向かうことになりました」と独り立ちしたことを報告しました。1人での初現場では、警察署からご遺体を引き取りに行くことから一日が始まったと明かし、「警察の中。ドラマにある世界とは、やはり空気が大きく違います」「今までの死にまつわる演技は、あれでよかったのかと、いろいろ振り返ってしまいます」と過去に演じた役を振り返っていました。
最後に、大浦さんは副業を通して死に接していく中で、「1つでも多くの『生きる』メッセージを届けていきたいと思います」「今まで以上に強い愛と心を持って、芝居でも必ず、生きたメッセージを届けていきます!」と宣言。「大変な世の中にありますが、お互いに頑張りましょうね!!」とファンへのエールも伝えています。
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現在は回復しているとのことです。
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