氷川きよし、デビュー22年目に当時の写真公開　前年まではアルバイト生活「まるで夢物語の主人公のよう」（1/2 ページ）

「がむしゃらに自分と戦っていました！」と氷川さん。

[宮澤諒，ねとらぼ]

　歌手の氷川きよしさんが2月2日、「今日2月2日私デビューから22年目に突入しました！」と伝えながら、21年前の写真をInstagramで公開しました。

表情にぎこちなさが（画像は氷川きよしInstagramから）

　氷川さんによると「2000年2月2日は自宅にいて翌日はレコード会社でコツコツサイン書きしてました」とのことで、写真はレコード会社でサインを書いていた際に撮られたもののようです。ネクタイをびしっと締めたスーツ姿で、カメラに目線を向けています。

　「大勢の大人のスタッフの人達に囲まれてみんなが一つになって氷川きよしを売り出してくれてるムードに期待にお応えできるようがむしゃらに自分と戦っていました！」と当時を振り返った氷川さん。デビューから10カ月で紅白歌合戦に出場と、前年までアルバイト生活を送っていたことを明かしながら「まるで夢物語の主人公のような気持ちでした」と回顧しています。

　「演歌界のプリンス」と呼ばれた氷川さんですが、最近は中性的でロックな姿を披露するようになっています。「自分らしく生きたい」と語り、その言葉を体現するように活動する氷川さんを応援する声も多く、「きいちゃん素敵です」「めちゃめちゃ魅力的なのでフォローしました」と好意的な声も多数寄せられています。