ニュース
» 2021年02月05日 16時00分 公開

越智ゆらの&小南光司インタビュー ドラマ「はつ恋とビー玉 〜10の約束〜」主演2人に聞く“品川区の魅力”

品川区の魅力を発信するドラマがTwitterで公開されます。

[こた, 岩本新之助, 宮澤諒ねとらぼ]

 モデルの越智ゆらのさんと俳優の小南光司さんのW主演によるTwitterドラマ「はつ恋とビー玉 〜10の約束〜」(全12話)が、2月5日18時からドラマの公式Twitterアカウントで配信開始します。

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区 (C)品川区

 同作は、品川区の魅力を発信するために作られた1話あたり2分20秒の「オリジナルTwitterドラマ」。天王洲で生まれ育った幼なじみの優希(越智さん)と武流(小南さん)。ある事情から品川区を離れなくてはいけなくなった優希が、武流との初恋の思い出を残すため「10回デートをする」約束を取り付け――という恋物語が描かれます。

 ねとらぼエンタでは、主演の越智さんと小南さんに同作の魅力を語ってもらうべく対談をセッティング。ファッション誌『Popteen』ではカップル役として写真撮影したこともあったという2人、今回の撮影にはどういう思いで臨んだのか、撮影時のエピソードとともに話を聞きました。

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区 越智ゆらのさんと小南光司さん

―― 今回はTwitterドラマという少しめずらしい形式で配信されます。

越智 Twitterってテレビとかに比べてさっと見やすいし、それゆえにさまざまな意見が届きやすいので、そういう意味ではいろいろな面で気を配りながらお芝居しました。拡散もされやすいですし、短時間で見られるっていうのもあるので、若い子にはすごく合っている媒体なんじゃないかなと思います。

―― どのような物語になるのでしょうか。

小南 幼なじみ同士のピュアな恋愛なんですけど、優希が武流にずっと恋心を抱いていて、あるきっかけで武流に連絡して、そこから昔の約束とかを果たしながら恋愛を進めていく、みたいな。その中で品川区の魅力を紹介していく内容になっています。

―― 幼なじみという役を演じる上で意識したことはありますか?

小南 もともと、ゆらのちゃんとは昔からお仕事させていただいていて今回のドラマで久々にお会いしたんです。だから優希と武流の関係に近いというか。幼なじみじゃないですけど、当時から仲良くしてもらっていたので、その雰囲気を引き継ぎながら僕も自分らしいところを混ぜ込みながら演じられたと思います。

―― 共演したのはいつ頃?

小南 4〜5年前くらいですかね?

越智 それぐらい前かな。そのころに『Popteen』という雑誌で(小南さんが)専属のメンズモデルをしていて、カップル役として写真を撮ったりしていました。でも写真撮影って撮ったらそれで終わりなので、今回のようなお芝居となると一緒にいる時間も結構長くなるし、コミュニケーションも増えるし。そういう意味では友達と恋愛を演じるのはすごく緊張しました。なんかもどかしい感じがあったよね?

小南 俺はなかったよ?

越智 うそ?(笑)

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区 (C)品川区

―― 越智さんは今回のドラマが初主演ですが緊張はありましたか?

越智 私は主演への緊張よりも彼との共演の方が緊張していました。それくらい本当に最初は友達同士で、ごっこ遊びでもそういうことをやるのって恥ずかしいじゃないですか。お仕事だからちゃんとしなきゃいけないし、そっちの方が私は「うわぁ」って思っていましたね。

 でも主演のうれしさとか、やってやるぞ、頑張るぞっていう気持ちがすごく強かったので、そっちの気持ちに心を持っていって頑張りました。

 撮影日の前々日くらいが私の誕生日だったんです。それで、(小南さんから)「何が欲しい?」って聞かれたので「沖縄に行くチケットが欲しい」って言ったら「分かった」って言って。次の撮影のときくらいに「沖縄には連れて行ってあげられないけど」って言ってガジュマルの木をプレゼントされました。

小南 ガジュマルあげましたね。

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区 (C)品川区

―― 作品の魅力を教えてください。

小南 ドラマ自体の内容もそうですけど、今回は品川区のPRを兼ねたドラマなので品川区にある名所がたくさん出てきます。僕らも撮影しながら「こういう場所なんだ」とか新しい発見もあったので2人の恋模様も楽しみつつ、景色だったりとか、楽しめる名所をいっぱい紹介しているので、ドラマを見て行きたいなと思ってくれたらうれしいです。

越智 私も編集したものを見させていたんですけど、自分の目で見て感動した品川区の素晴らしい場所が、映像でもしっかり伝わってきました。自分のお芝居も見たんですけど、それよりも背景だったりとか場所とかに目が引かれてしまうくらいすてきな場所ばかりで、ぜひ見ていただきたいです。

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区 (C)品川区

―― 小南さんは舞台を中心に活動されていますが、舞台とドラマの演じ分けで心掛けていることはありますか?

小南 あまり意識を変えていないんですけど、強いて言うなら舞台は奥のお客さまからも演技が見えなければいけないのでお芝居が大きかったりするんです。映像はカメラで細かいところまで見られるので、感情や表情、目の配り方など、そういう部分を意識して演技するようにはしていますね。

越智 お芝居中にも言ってたよね「あ、今の舞台の方の芝居だった」って。気にしてるんだなあと思いました。

小南 難しいんですよね。お芝居って完全にナチュラルにすればいいわけじゃなくて、ドラマだから少し誇張している部分もあったりだとか。いつもより繊細に演じるようにしています。

―― 今回は品川区をPRする作品ということで、お二人の一押しスポットを教えてください。

小南 同時に言おう。せーの!

越智 「橋」

小南 「メガイルミ」

小南 橋って何?(笑)

越智 「東京メガイルミ」と迷ったんですけど、「天王洲アイル第二水辺広場」の景色だったりとか「天王洲ふれあい橋」の周りに休めるスポットみたいなものがあるんですよ。橋と川に映る夜景とかを見ながらゆっくりできる大きな椅子があったりして、大人のデートスポットにぴったりだなって。

小南 俺は「東京メガイルミ」一択だな。大井競馬場にメガイルミっていうのがあって、今年初イルミネーションだったんです。「競馬場にイルミネーション?」って思っていたんですけど、いざ足を運んでみるとすごくきれいで。後日マネジャーさんが子どもと行ったらしくて、子ども連れでも行ける身近ないいスポットだなと思いました。

―― 作中ではデートを重ねるお二人ですが、リアルではどんな人がタイプですか?

越智 最近気付いたんですけど、思考に夢がある人が好きですね。宇宙のことだったりとか空を飛びたいとか、そういうファンタジーな思考を持った方が好きだなと思います。あとは私のことを愛してくれる人。

小南 テーブルの上にちゃんとリモコンがそろえてあったりとか、ご飯を食べたときにお箸をちゃんと横にそろえて置ける人とか、朝ちゃんとベッドをきれいにできる人。結構細かいですね。

越智 箸そろえている人がいいなとかいつ思うの? 布団きれいにしていてほしいなとか。

小南 自分の家がそういう家だから。例えばお箸が縦に置いてあったとするじゃん? そうすると、相手にお箸を向けるは失礼だからって言われて育ったんですよ。あと、朝起きたときに布団をきれいにしていないと怒られたりとか。

 あとはアニメとかゲームとか漫画を一緒に付き合ってくれる人とか、共感してくれる人。

越智 なんか理想高そう(笑)。

小南 挙げたらいっぱいあるかもしれない(笑)。

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区 (C)品川区

―― 最後にドラマの配信を待っている皆さんへメッセージをお願いします。

小南 甘酸っぱくて、女性からしたらキュンキュン、ドキドキしながら、でもちょっとムズムズしながら楽しんで見ていただける作品なんじゃないかなと思います。僕はその気持ちに気付いているようで気付いていないのか、気付いていないようで気付いているのかってちょっともどかしい部分もあるんですけど、そういう部分も楽しんでいただければ。それと品川区のきれいな景色とロケーションも楽しんでいただけると思いますので、ぜひご覧ください。

越智 本当に甘酸っぱくて女の子は見ていて、「うわあ」とか「きゃあ」とかなってしまうシーンもたくさんあると思っています。Twitterドラマなので小さい画面だけど、それでも楽しめるところが本当にたくさんある作品だなと私は思っているので、品川区の魅力も感じながら、私たちの恋の行方がどうなっていくのか、ぜひ楽しんで見ていただけたらいいなと思います。

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区 (C)品川区


プレゼントキャンペーン

 ねとらぼエンタの公式YouTubeをチャンネル登録&公式Twitterをフォローし、プレゼント企画を告知するツイートをRTしてくださった方の中から抽選で各1名に、越智ゆらのさんと小南光司さんのサイン入りチェキをプレゼントします。2人への応援メッセージをリプライすると当選確率がアップ!

越智ゆらの 小南光司 はつ恋とビー玉 Twitter 品川区

キャンペーン応募方法

(1)ねとらぼエンタ公式Twitterアカウント(@itm_nlabenta)をフォロー

(2)ねとらぼエンタのYouTubeをチャンネル登録

(3)告知ツイートをRTで応募完了

※当選の際には、登録チャンネルを確認させていただくため、ご自身のYouTubeチャンネルのURLが必要となります。あらかじめご了承ください。

注意事項

  • 締切期限は2021年2月12日正午
  • 当選者には編集部よりDMにてご連絡いたします。DMが開放されていない場合には当選無効となりますのでご注意ください
  • いただいた個人情報はプレゼントの発送のみに使用し、送付後は速やかに処分します
  • ご応募完了時点で、アイティメディアのプライバシーポリシーへご同意いただいたものと致します。応募前に必ずご確認ください

関連キーワード

ドラマ | Twitter | 撮影 | 舞台 | デート | 恋愛


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/29/news043.jpg マックで「プレーンなバーガーください」と頼んだら……? 出てきた“予想外の一品”に驚き「知らなかった」
  2. /nl/articles/2311/29/news200.jpg 38歳の元グラドル・小阪由佳、“15年ぶり電撃復帰”に待望の声 表紙登場のグラビア姿に同行人「浜辺美波の隣だ!」
  3. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  4. /nl/articles/2311/29/news146.jpg “ベスト級に美しい芸能人”、出会った上沼恵美子が大絶賛 あまりの完璧超人ぶりにほれぼれ「人間として魅力を備えてて」「頭がいい育ちがいい」
  5. /nl/articles/2311/30/news023.jpg くつろぐウサギ、そのおなかの下からピョコンと出現したのは……!? 151万再生を突破した“衝撃展開”に「何回でも見ちゃう」
  6. /nl/articles/2311/30/news047.jpg 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
  7. /nl/articles/2311/30/news025.jpg 浜辺で目撃された“バグった鳥”の姿に震撼 摩訶不思議な動きに「滑ってるみたい」「ムーンウォーク?」
  8. /nl/articles/2311/30/news124.jpg 元大相撲力士、引退後1年で188キロ→“73キロ減”の劇的ビフォーアフター 角界の奇跡に「誰かわからなかった」「素晴らしいの一言」
  9. /nl/articles/2311/30/news142.jpg 34歳の田中れいな、モー娘。ライブで“現役感ハンパない”ショートパンツ姿 ゲストなはずが「まだまだアイドル行けるね」
  10. /nl/articles/2311/30/news168.jpg 「GLAY」HISASHI、溺愛の“激シブ国産旧車”が街中で注目の的 「文句なしのカッコ良さ」「後世に残してほしい車」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  2. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」
  3. 愛犬と外出中「飼いきれなくなったのがいて、それと同じ犬なんだ。タダで持ってきなよ」と言われ…… 飼育放棄された超大型犬の保護に「涙止まりません」
  4. ミキ亜生、駅で出会った“謎のおばさん”に恐怖「めっちゃ見てくる」 意外な正体にツッコミ殺到「おばさん呼びすんな」「マダム感ww」
  5. 永野芽郁、初マイバイクで憧れ続けたハーレーをゲット 「みんな見ろ私を!」とテンション全開で聖地ツーリング
  6. 道路脇のパイプ穴をのぞいたら大量の…… 思わず笑ってしまう驚きの出会いに「集合住宅ですね」の声
  7. 柴犬が先生に抱っこしてほしくて見せた“奥の手”に爆笑&もん絶! キュンキュンするアピールに「あざとすぎて笑っちゃった」
  8. 病名不明で入院の渡邊渚アナ、1カ月ぶりの“生存報告”で「私の26年はいくらになる?」 入院直後の直筆日記は荒い字で「手の力も入らない」
  9. 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
  10. デヴィ夫人、16歳愛孫・キランさんが仏社交界デビュー 母抜かした凛々しい高身長姿に「大人っぽくなりました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
  2. 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
  3. 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
  4. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
  7. “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
  8. 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
  10. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」