福原愛、級友とともに会社設立 今後は「皆様の心に寄り添えるようなボーダレスな活動をしていきたい」(1/2 ページ)
引退から約2年4カ月。
元女子卓球選手の福原愛さんが2月10日にInstagramを更新。級友とともに「株式会社omusubi」を設立したことを報告し、公式サイトでは選手引退から会社設立に至るまでの思いもつづっています。
「この度、卓球界やスポーツ界、これまで応援いただいた皆様に、社会貢献活動を通じて恩返しをする為、小学生時代の級友と共に 株式会社omusubiを設立いたしました」と報告した福原さん。社名である「omusubi」は「結び」という言葉に由来しており、アスリート時代に食べていた母の握る「おむすび」からパワーをもらっていたことや、3歳から始めた卓球が今までの人生の全てにつながっており、この縁を結んだつながりを大切に進んでいきたいという思いから命名したとのことです。
また、2018年に現役引退を決意した理由として「これまでの経験を活かし、選手としてではない形で子供たちが夢へと向かう環境づくりのお手伝いやアスリートの後輩たちに未来への道筋を作りたい、世の中の役に立つ活動をしたい、そんな想いがありました」と告白。
引退後の数年は妊娠や出産、育児に追われる日々を送っていた福原さん。娘が3歳を迎えたことや、かつて卓球が生きがいだった母が腰を悪くしたことから車椅子生活となり、今までのように卓球ができなくなって悲しんでいる姿を見て、「ご年配の方々やハンディキャップを抱える方々にも年齢や体の不自由さに関係なく、楽しんでほしい、幸せを感じてほしい」という思いが強くなっていったそうです。
さらに、コロナ禍で世界が困難に直面している中で「自分には何ができるのか、それは今なのか」と悩んだという福原さん。考え抜いた末、これまでの経験を生かして、選手ではない立場で「皆様の心に寄り添えるようなボーダレスな活動」をしていくことを決意したとのことです。
最後に福原さんは、現在は具体的な活動に移行するために有志と準備を整えている段階だと報告。選手時代は結果として届けていた「明るいニュース」を、今後は社会貢献活動として届けていきたいと伝えています。
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