尾崎亜衣、子宮頸がん手術が原因の腸閉塞で入院 「昨日の地震は鼻チューブと点滴持ったまま逃げるのかとオロオロ」(1/2 ページ)
現在の状況を伝えています。
劇作家の小橋川亜希さん(女優の尾崎亜衣としては活動休止中)が2月14日にInstagramを更新。小腸が詰まったことによる腸閉塞(へいそく)のため、入院中であることを報告しました。
2017年から体調不良が続き、2018年3月には子宮頸がんを告知され、4月に子宮の全摘手術を受けていた小橋川さん。現在は経過観察中で、2020年9月には劇作家として活動中であることも明かしていました。
Instagramでは日々元気な姿を公開していたものの、2020年の大みそかに腸閉塞のような症状があり、慌てて処方されていた漢方薬を飲んで2日ほど絶食していたことを年明けに報告。軽快したため、結局病院には行かずに済んだと明かしていました。
しかし2月12日に強い腹痛と嘔吐(おうと)が続き、「地獄みたいに痛い!」という状態に。明け方には限界を迎え夫に救急受け入れ先を探してもらったものの、コロナ禍であるためにほとんどの内科が受け入れをストップしており救急車を呼ぶことに。救急車に乗ってからも病院を探すのに時間がかかったそうで、医療現場の逼迫(ひっぱく)した状況を明かしていました。
病院で検査した結果、子宮頸がんの開腹手術が原因の癒着で小腸が詰まり「詰まった手前の部分がぱんぱんになっている」と診断されたとのこと。幸い手術は免れ、現在は鼻からチューブを入れて絶飲食による治療を受けているそうです。小橋川さんは「医療現場がいっぱいいっぱいだというニュースはよく見ますが 自分がこういう状況になり本当に感じました」と、現場の余裕がない状況をしみじみ感じたようでした。
なお、13日に発生した地震の際には「鼻チューブと点滴持ったまま逃げるのかとオロオロしました」と不安な心境をつづっており、就寝持には病室のドアは締めないことや非常用持ち出し袋を寝室に置くなど、万が一に備えていることも明かしています。
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