「お節介ババアな部分だと思う」 上原さくら、飛び出した女児とあと一歩で接触事故 相手宅訪れ親に厳重注意
気持ちは分かる。
タレントの上原さくらさんが2月19日にブログを更新。道路に突然飛び出してきた子どもを危うく引きかけたため、先方の家族に注意して聞かせたと報告しています。
ある日の夕方に腰痛治療のため、接骨院へと車で向かっていた上原さん。道がそれほど広くなく、車の量も多かったので、ゆっくりめの走行を心掛けていたところ、近くの民家から3〜4歳ぐらいの女児が突然道路へと飛び出してきたといいます。
とっさに急ブレーキを踏み、女児からほんの数センチレベルの位置でなんとか停車したものの、取り返しのつかない事態になりかねなかったことから、上原さんはしばらくの間放心状態になってしまったとのこと。当事者の女児はどれほど危うい事態だったのか、全く分かっていないかのような表情のまま、姉らしき子どもに連れられて家に戻っていったそうです。
接骨院に到着した後も、「0.1秒でもブレーキが遅れていたら」「もしあと5キロ速いスピードで走っていたら、娘を乗せていたら……」と、生後9カ月の娘を抱える母親の立場から震えが止まらなかったといい、帰り際に先ほどの女児が住む家を訪問。「本当に私のお節介ババアな部分だと思う」「いつから私、他所様にこんなこと言うババアになっちゃったんだろう」と自己嫌悪に陥りながらも、相手方の家族に「お子さんが飛び出さないように、よく言って聞かせるとか、飛び出さないように門にロックをつけるとかした方がいい」「今回は急ブレーキで済みましたが、車通りが多い場所ですから、すごく危険だと思います」と忠告したといいます。
「娘の命を守ることは私の人生の最優先事項」だと、子どもの出産を機に自覚したという上原さん。同じ子を持つ親ならこうした気持ちを理解してくれると確信しての行動だったそうで、自宅玄関や屋内全ての窓にロックを付けようと決心したといい、ブログの読者と「子供の安全を守る為の意見交換」をすべく、今回のてんまつを明かしたと語っていました。
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誰にでもありそうなことで怖い。
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