ニュース
» 2021年02月24日 17時01分 公開

アニメ「小林さんちのメイドラゴンS」PVでイルル登場 監督は石原立也さん「引き継がせていただくなら私以外にはいないだろう」(1/2 ページ)

結局Sって何だよ! 

[西尾泰三,ねとらぼ]

 京都アニメーション制作で7月放送のテレビアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」の第1弾PVが2月24日に公開されました。監督は、2019年の放火事件で逝去した武本康弘さんに代わり石原立也さんが担当することも明かされています。

小林さんちのメイドラゴンS 2021年7月 PV イルル 石原立也 「小林さんちのメイドラゴンS」。でかい

テレビアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」PV第1弾 2021年7月放送開始!

 原作は『月刊アクション』(双葉社)で2013年から連載中のクール教信者さんによる漫画作品。クールだけど包容力もある「小林さん」と、人類を見下しながらも小林さんが好きでしょうがないメイド姿のドラゴン娘・トールらの軽妙なやりとりが人気の人外系日常コメディーで、テレビアニメ1期は2017年に放送。2期にあたる今作が7月放送と1月に発表されていました。

 公開された第1弾PVでは、小林さんとトールやカンナ、エルマらドラゴン娘に加え、ドラゴン「イルル」が初登場。タイトルの“S”の意味をイルルがラップ調で伝えようとする内容となっており、4年のブランクを感じさせない“らしさ”あふれるわちゃわちゃ感が放送への期待をあおります。

 PV公開に併せ、イルルを「スロウスタート」十倉栄依子役や「女子かう生」渋沢しぶ美役を務めた嶺内ともみさんが演じることが明らかに。また、監督が石原さんに替わることも明かされました(武本さんはシリーズ監督としてクレジット)。

 「氷菓」「甘城ブリリアントパーク」などでも知られる武本監督は、2019年の京都アニメーション放火殺人事件により逝去。「涼宮ハルヒの憂鬱」「中二病でも恋がしたい!」「響け! ユーフォニアム」などの監督でも知られる石原監督は、「この作品を引き継がせていただくなら私以外にはいないだろうと、そういった想いもあり、今回、監督として制作に携わることとなりました」とアニメ2期参画への思いをコメントしています。

石原立也監督コメント

今回、「小林さんちのメイドラゴンS」より監督を務めさせていただくことになりました石原立也です。

本来、他の監督が創りあげてきた作品を引き継ぐということはとても難しいものですが、この作品を引き継がせていただくなら私以外にはいないだろうと、そういった想いもあり、今回、監督として制作に携わることとなりました。

この作品は一見キャラクターが可愛いことが魅力のコメディ作品に見えますが、実は人間や社会のディープな部分に切り込んでいくなどメッセージ性の強さも魅力だと思っています。1期でもトールが「まるで人間が自然から乖離したようなセリフですね」と小林にツッコミを入れるシーンがあるのですが、こういった人間のおこがましさのようなところをチクリとクールに刺してくるようなところがこの作品の面白さであり、シリーズを通して一貫しているところでもあります。それは監督が変わっても何ら変わりありません。

以前、武本さんも話していましたが、この作品ではドラゴンと人間は相容れる必要ってないんです。分かち合うことは無くて、どこまでいっても平行線の関係。異種族とは理解し合えない、同じ時間を生きられないけれど、それでも一緒にいる、そういった束の間の時間を描いている点が根底にある。そのことを大切に、そのうえで楽しく明るいホームコメディとして『S』の制作に取り組ませていただきました。

改めてにはなりますが、今回こうして作品を送り出すことができてとても嬉しいです。これまでのファンの方も、新しく作品を知った方も、誰もが楽しめる作品になっていると思います。新キャラのイルルが混ざってさらに明るくはちゃめちゃな“メイドラゴン”になっていますので、是非楽しみにご覧下さい。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」