劇場アニメ「100日間生きたワニ」特報公開 オリジナルキャラのカエル役に山田裕貴「物語にとって“新しい風”です」(1/2 ページ)

その他、ファーストサマーウイカさんや清水くるみさんも追加キャストとして発表。

» 2021年03月20日 20時30分 公開
[羽野源一郎ねとらぼ]

 劇場アニメ「100日間生きたワニ」(5月28日公開予定)の特報映像とポスタービジュアルが公開。新キャラクター「カエル」の登場と、追加キャストとして俳優の山田裕貴さんとファーストサマーウイカさん、清水くるみさんの出演も発表されました。

動画が取得できませんでした
「100日間生きたワニ」特報
100日間生きたワニ 山田裕貴 ファーストサマーウイカ 清水くるみ 「100日間生きたワニ」ポスタービジュアル

 「100日間生きたワニ」は、きくちゆうきさんの手掛けた4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』が原作。監督・脚本を映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎さんと、その妻でアニメーション監督のふくだみゆきさんが担当し、俳優の神木隆之介さん、中村倫也さん、新木優子さんの他、声優の木村昴さんらがキャスティングされています(関連記事)。

 主人公であるワニの100日間の日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちの姿を描く同作。特報映像では「いきものがかり」の書き下ろし主題歌「TSUZUKU」が流れる中、親友のネズミと一緒にラーメンを食べたり、センパイとともにカフェで働いたりなど、何気ない日常を過ごしていた時のワニの姿が映されています。

 追加キャストとして発表されたウイカさんがイヌ役、清水さんがバイトちゃん役、そして同作のオリジナルキャラクターであるカエル役を山田さんが担当。台本を読んだ時に自身も異物感を覚えたというカエルの存在が、物語の“新しい風”になると山田さんは説明しており、「残された悲しみ、出会いと別れ、そうしたものを背負った人への追い風になれたら」と役への意気込みを語っています。

 また、「いきものがかり」の水野良樹さんは主題歌のタイトルに「意志」を込めていると明かしており、「自分の今を、自分の物語を、必死に生きようとしている誰かに、この歌が届いて欲しいです」とコメント。音楽を担当する亀田誠治さんは、「この尊い日常にそっと音楽で寄り添えれば幸いです」と、その思いをつづっています。

100日間生きたワニ 山田裕貴 ファーストサマーウイカ 清水くるみ 出演が発表された山田さん、ウイカさん、清水さん

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」