米歌手、豊胸手術のせいで背中に痛み「私には大きすぎた」 インプラント除去手術を公表(1/2 ページ)
激しいダンスとは相性が悪かった。
米歌手のポーラ・アブドゥルが5月25日、胸のインプラント除去手術を受けたことをInstagramで公表。担当医と対談形式のインタビューで「私には大きすぎた」と後悔を明かしました。
アブドゥルのインタビューは、美容医療企業「InMode」のアカウントで公開。除去手術を担当する医師を相手に、もともと胸は大きくなかったことや、豊胸手術を受けたのは二十数年前のことだと話しています。
インプラント(人工物)を埋め込む手術を受けたものの、激しく踊るパフォーマンスとは相性が悪く、背面の痛みを引き起こす原因になったと告白。現在58歳となったアブドゥルは「重力には逆らえない」と大きくした胸に起きた変化を強調し、また次第に152センチと小柄な体格には大きすぎると感じるようになったため、除去を決心したと話しています。
動画ではアブドゥルが受ける施術内容について、単に詰め物を取り出すだけでなく、皮膚を引き締め胸をリフトさせると担当医が詳しく説明。小さめのインプラントを入れ直すのも選択肢のひとつだと提示しつつ、「形をきれいに整えて、身体と合う胸にしましょう」と話す医師に「ドキドキしてきた。きっとすばらしい結果になる」とアブドゥルも緊張を口にしつつ信頼を寄せているようでした。
なお投稿では、アブドゥルの術後が良好で結果に満足していると紹介。手術を受けた具体的な時期は明かされていませんが、アブドゥルは4月にかつてレギュラー出演していたオーディション番組「アメリカン・アイドル」にゲストジャッジとして出演し、元気な姿を見せていました。インタビュー公開前日には、激しく踊る動画を公開しています。
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