「やめたいのにやめられない……」 有村藍里、“皮膚むしり症”を公表 同じ悩みを持つ人から共感の声
病名があったのか……。
タレントの有村藍里さんが6月8日、Twitterで“皮膚むしり症”を公表。「あまり人に見せたくない部分」としつつ、手を接写した写真を公開しています。皮膚むしり症とは主に、不安や緊張感があるときに傷ができるほど皮膚をむしってしまい、またそれをやめようとしてもやめられないという症状のことです。
写真をよく見ると親指の爪の横にささくれをむしったような跡が。有村さんは「昔から指先のささくれをむしり取る癖があって、常に炎症起こして赤く腫れてました」と説明。自分でケアをして少しずつ状態が良くなってきたようですが、それでも人にはあまり見せたくないそうです。
一方で、「だけどサロンでネイルケアしてもらった爪がピカピカしているのが嬉しくて、嫌いな指先をずっと眺めてる」ともつづっており、複雑な心境ものぞかせています。
別のツイートでは、「皮膚むしり症と言います。無意識にむしり取ってしまいます。もちろん出血もしますし、指先がずっとズキズキ痛いし、見た目もよろしくないので、やめたいのにやめられない……」とも。「同じ癖を持つ人がたくさんいることを知りました。一緒に治していこう」と同じ悩みを持つ人に呼びかけています。
有村さんの“皮膚むしり症”の公表に対しリプライ欄には、「私もなんですよね」「むしっちゃうの分かります」「痛いけど、取るのをやめられないんですよね」「あぁ……その癖、わかります」など同じ悩みを持つ人の声が数多く寄せられました。また、この癖に病名がついていることについて、「病名あるって知りませんでした」「病名があったんですね! 驚きです」という驚きの声の他、「一緒に治していこ」「治していきたいです」と前向きに克服へ向かいたいという声が見られました。
(五月アメボシ)
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