江頭2:50、完全復活から2週間で災難 YouTube動画内の楽曲に“著作権侵害”指摘され「めんどくせぇ！」

一部動画から楽曲をカットして対応とのこと。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　お笑い芸人の江頭2:50さんが6月18日にYouTube「エガちゃんねる」を更新。今まで公開してきた動画内の楽曲に「著作権侵害」との申し立てがなされた結果、一時使用不可となってしまったことに不満を漏らしています。

自身の動画に「著作権侵害」を訴えられた江頭さん（画像は「エガちゃんねる」公式Instagramから）

　動画が始まって早々、江頭さんの親友である「ブリーフ団」の1人が、真面目な口調で「緊急事態が起きました」と報告。江頭さん登場シーンで使用している激しいロック調のBGMに、「あの曲は著作権侵害です」とのクレームが急に入ったせいで、該当する楽曲をカットする羽目に陥ったとのことです。

著作権侵害を申し立てられた楽曲が冒頭に使われている動画

　現状は一部動画のみの対応で済んでいるものの、1年以上おとがめがなかっただけに、江頭さんも理解できないといった調子で「マジで!?」「めんどくせぇ！」と連発。著作権を主張してきた人物に問い合わせるも、回答が得られないため、現在に至るまで詳細は不明となっており、一同の間では途方に暮れた空気が広がります。

　江頭さんは妙案を思い付いた顔つきで、「その代わりになる曲を視聴者に募集しようか？」「音楽やってる奴とかいるでしょ？」と、本動画を見ている視聴者から楽曲を新規募集しようと提案。作曲者にはファミレスで好きなものをおごると宣言し、「そのくらいで許してくれ」と頭を下げた後、動画の概要欄に書かれた宛先へ案内するよう依頼していました。

　5月から6月までの約1カ月間、体調不良で長期療養していた江頭さん。6月6日の動画で「完全復活」を宣言したものの、約2週間で面倒事に巻き込まれることとなってしまい、ファンからは「回答がないってのが腑に落ちない」「こんな心からの『めんどくせぇ』はめったに聞けない…」と同情する声が多く寄せられていました。