中澤裕子、母親の誕生日に“疎遠だった親子関係”を告白 「頑固な娘でごめんね」「寄り添っていこう」と思い伝える

中澤さん「もっと素直な娘でいれたらな」

[深戸進路，ねとらぼ]

　元モーニング娘。の中澤裕子さんが8月28日にブログを更新。疎遠気味だったという母親が72歳の誕生日を迎え、「もっと素直な娘でいれたらな、、」と親子関係の築き方を反省しながら祝福しています。

初めて描いた母親の似顔絵（画像は中澤裕子オフィシャルブログから）

　「最後に会ったのは、いつだったか。私は元々、マメな性格ではなく、あまり多く連絡する方ではありません」と元来の気質から母親とのコミュケーションは少なめだったという中澤さん。2012年の結婚後は、子どもたちの成長報告を兼ねて電話やメールをするようになったそうですが、「自分の中である事がきっかけで、長く音沙汰なしの時がありました」と一時期は疎遠になっていたことを明かしています。

　近年はコロナ禍で自由に会うことが難しくなり、「今度はいつ会えるんだろう。と、思わなければいけない日が来るとは考えてなかった」と母親を恋しく思う自分に気付いたという中澤さん。これまでの親子関係を少なからず後悔しているようで、「もうすこし、私から寄り添っていこうと反省しています」と思いをつづっています。

中澤さん（画像は中澤裕子Instagramから）

　ブログ内では、先日放送された日本テレビ系「24時間テレビ44」で描いたという母親の似顔絵を公開した中澤さん。似顔絵には“頑固な娘でごめんね”と謝罪の言葉が添えられており、「もっと素直な娘でいれたらな、、とか、何才になっても結局はお母さん離れしてないやんとか、と心の中でぶつぶつ言いながら初めて母を描きました」と自分の心に向き合いながら手を動かしていたことを振り返りました。

　最後には、「お母さんお誕生日おめでとう」と素直な言葉で祝福した中澤さん。ファンからは、「時間は有限です。ぜひたくさん寄り添ってあげてください」「親孝行したい時に親はなしって言われてるから、できたら裕ちゃんも親孝行してあげてね」「直接会えない今はもどかしくても、少しでも素直になって伝えてあげてくださいね」など中澤さんの背中を押すようなコメントが多く寄せられています。