肺塞栓症で緊急入院の松尾貴史、順調に回復していることを報告 ほっそりした姿見せるも「病気のせいではありません」(1/2 ページ)

よかった。

» 2021年12月22日 14時20分 公開
[幸田彩華ねとらぼ]

 肺塞栓症で緊急入院している俳優の松尾貴史さんが12月22日にTwitterを更新。体調が順調に回復している様子を明かしました。

 松尾さんが主演を務めている舞台「鴎外の怪談」(「鴎」は左側が區)の公式Twitterは15日に、「誠に残念ながら鴎外役の松尾貴史さんが肺塞栓症で緊急入院したため、以下の公演を行うことができなくなりました」と16日、19日、25日に開催を予定していた公演の延期を発表。チケットの払い戻し対応をするとともに2022年1月以降の公演は行う予定と発表していました。

 松尾さんも12月17日にTwitterを更新し、「ICUに入って数日過ごした為、私からのご報告が遅れたことについてもお詫び申し上げます」と発表が遅れてしまったことを謝罪。あらためて「14日に肺塞栓症の治療のため入院致しました」と報告するとともに、「年内は治療と療養に専念し、年始からは元気に活動を再開する所存ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」とファンにむけてメッセージを伝えていました。

 入院から1週間が経過した22日に病院の廊下で撮影した写真をアップした松尾さん。不織布マスクはしていますがお顔は以前よりシャープになった姿を見せており「一年半で12.3キロ痩せたけれど、ゆっくり減量したので病気のせいではありません」と計画的にダイエットしたことを報告。大学生以来の体重に戻ったことを明かし、「体調も、回復基調が目覚ましいです。ありがたや」と状態が快方に向かっていることをつづっています。

 リプライ欄には、ファンから「大ごとに至らなくて何よりでした」「ゆっくり養生なさってください」「よかった」「お元気な復帰を待っています」とほっとする声が。こういった投稿に松尾さんは「わかってくださり嬉しゅうございます」「励みになります」と喜びの返信を送っています。

松尾貴史 入院 病気 肺塞栓症 回復 復帰 松尾貴史さん。写真は8月に投稿されたもの(画像は松尾貴史 Instagramから)
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