柏原収史、腸閉塞で入院中 5日ぶりの食事は「ほぼ液体の流動食から」（1/2 ページ）

入院中の様子を伝えています。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　俳優の柏原収史さんが12月22日にInstagramストーリーズを更新。柏原さんは腸閉塞（へいそく）で入院しており、21日の夜から流動食の食事が始まったことを伝えています。

柏原収史さん。写真は2016年に撮影されたもの（画像は柏原収史Instagramから）

　18日に、「昨日夜中にひどい腹痛に襲われて今日朝イチで病院に行ったら腸閉塞で即入院となりました、、」「しばらくは絶食で胃腸を休ませたいと思います。。。」とショックを受けた様子でツイートしていた柏原さん。19日には「お腹に若干の違和感はあるものの痛みはだいぶ引きました」と報告しており、20日の夜から食事がスタート。21日には「5日ぶりの食事」「ほぼ液体の流動食から」と説明しながら、食事の様子をInstagramストーリーズとTwitterに投稿していました。

入院5日目にして始まった流動食（画像は柏原収史Instagramから）

　この投稿にファンからは「快方に向かっているようで良かったですね!!」と安堵（あんど）する声や「ほぼ液体でもお口から食事ができるようになったんですね！　回復が早い！」と回復の早さに驚く声とともに、「無理せずゆっくりですね」「お大事になさってください」と体調を気遣う声が寄せられています。

　柏原さんは1993年に、兄・柏原崇さんがエントリーされていた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終オーディションでスカウトされ芸能界入り。1994年にはドラマ「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」（TBS系）で俳優デビューし、その後も多数のドラマや映画などに出演。2013年には親友の「チュートリアル」徳井義実さんをヴォーカルに迎えたバンド「鶯谷フィルハーモニー」を結成し、2017年には舞台「燈火の中、貴方を想う」で自身初の舞台演出を手掛けるなど活動の範囲を広げます。さらに、2019年5月には東京・浅草に苺スイーツの専門店「浅草苺座」を開店。実業家としても活動しています。

　一方で俳優業も継続しており、2021年11月には特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」の第11話から心理カウンセラーの灰谷天彦役で出演。名悪役ぶりに視聴者からは「相棒での悲しくて儚い犯人役から、リバイスのちょっと気持ちわるい悪役まで振り幅が広過ぎて、本当に目が離せない」「柏原収史のノリノリの演技」「絶妙」と沸き立つ声があがっていました。

「仮面ライダーリバイス」には心理カウンセラー役で出演（画像は「仮面ライダーリバイス」公式サイトから）