ニュース
» 2021年12月29日 20時30分 公開

「カレーパングランプリ」で“どら焼き”が受賞!? 「和菓子かどうかも怪しい」どら焼きを作った富山の和菓子屋さんの挑戦(2/2 ページ)

[谷町邦子,ねとらぼ]
前のページへ 1|2       

知ってもらうため「カレーパングランプリ」にエントリー

 そんな不安を払拭すべく、中尾清月堂は「ホットドラバター カレー」を「カレーパングランプリ2021」にエントリーしたのです。

ホットドラバター カレー 店舗は和のしつらえ。お客さんは興味を持ってくれるのか(中尾清月堂公式サイトより)

 「『たくさんの方においしさを知っていただきたい!」そんな想いでした。知ってもらうには、まずは最初の1個を食べていただかなくては。『興味を持ってもらえるきっかけとは何だろう』と考えた末、名だたるカレーパンの中で戦うことを決意いたしました」(中尾清月堂)

ホットドラバター カレー 個性豊かなカレーパンのなかで輝く「ホットドラバター カレー」(日本カレーパン協会公式サイトより)

 予選を通過し、2021年9月には本選進出。それをきっかけに、店舗での販売が始まると、多くのお客さんが興味を持って購入してくれたといいます。

 「『おいしい!』『あんこははいってないんだ』『朝食にもいい』『やみつきになる味』などのお声がありました。Twitterでも『溶けたバターとカレーの風味が新感覚!』『虜になってしまって、今日も買ってきた』とうれしいお声をいただいております」(同社)

 バラエティ部門で金賞を受賞したことを受け、お客さんや関係者からお祝いの言葉が寄せられたのに加え、県内外のメディアから取り上げられ、工場長がインタビューを受けることも。店舗やECサイトで「ホットドラバター カレー」を買い求める人が増えたそうです。最近は、これまでシリーズで一番人気だった「ホットドラバターオリジナル」に、「ホットドラバター カレー」が追い付きそうな勢いなのだとか。

 12月には冬限定の「フレーバーセッション」を発売。チョコをベースに、マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ、ゆずを組み合わせた3種で、“ドルチェ”などら焼きになっているといいます。

 「日々変化し続けるライフスタイルの中で、『おやつ』のある風景がより充実したひとときになるよう、常識にとらわれることなく挑戦を続けていければ幸いです」(中尾清月堂)

 今後も和菓子の概念を塗り替える、新しい味が誕生しそうで目が離せません。

(谷町邦子 FacebookTwitter

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2205/18/news184.jpg 「コアラのマーチを振り続けると巨大チョコボールになる」衝撃の豆知識が話題に → 実際やってみたら想像以上にハードだった
  2. /nl/articles/2205/19/news007.jpg 井戸に2日間閉じ込められた子猫を救助 そばで待っていた母猫との再会に感動する【インド】
  3. /nl/articles/2205/19/news044.jpg 味の素のレシピ“豚ひき肉かたまり焼き”あまりのシンプルさで突如人気に 「助かる」「時短、簡単が超ありがたい」
  4. /nl/articles/2205/17/news099.jpg 「志摩スペイン村」微塵も人がいないのに突如トレンド入り 「にじさんじ」周央サンゴの“正直すぎるレポ”で話題に
  5. /nl/articles/2205/19/news128.jpg リトル長友佑都!? 平愛梨、不機嫌な長男が“パパ似”だと話題 「試合中の眼差しにそっくり」「話し方もそっくりでビックリ!!」
  6. /nl/articles/2205/19/news135.jpg 「米津玄師に負けた!」ウルトラマンファンが“強火歌詞”にもん絶 解釈強度に「悔し泣き」「映画見てから聞いて感動」の声続出
  7. /nl/articles/2205/08/news007.jpg 上履きを学校に忘れ続ける息子→「そこで母は考えた」 簡単にできる対策アイデアに「天才だわ」と1万9000いいね
  8. /nl/articles/2205/18/news018.jpg お姉ちゃんの新居に行けないと分かった柴犬、落ち込んで…… お尻で語るいじけ方が切ないけどかわいい
  9. /nl/articles/2205/19/news178.jpg 杉浦太陽、俳優の弟たちと旧自宅のバルコニーを大改装 劇的リフォームも「なんか見た事あるなこの光景…」
  10. /nl/articles/2205/19/news076.jpg 知人やママ友に「これ作ってくれる?」と言われたハンドメイド作家→商品の値段を伝えると…… 切ない“作家あるある”に共感と応援の声

先週の総合アクセスTOP10

  1. 人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
  2. 華原朋美、“隠し子”巡る夫の虚言癖に怒り「私はだまされて結婚」 家を飛び出した親に2歳息子も「もうパパとはいわなくなりました」
  3. フワちゃん、指原莉乃同乗のクルマで事故 瞬間を伝える動画が「予想の10倍ぶつけてる」「笑い事ではない」と物議
  4. 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の代理人が謝罪 「皆様に愛されている商標であることを存じておらず」「爆破予告については直ちに通報致しました」
  5. YOSHIKI、最愛の母が永眠 受けた喪失感の大きさに「まだ心の整理ができず」「涙が枯れるまで泣かせて」
  6. 「ディ、ディープすぎません?」「北斗担、間違いなく命日」 “恋マジ”広瀬アリス&松村北斗、ラストの“濃厚キスシーン”に視聴者あ然
  7. 有吉弘行、上島竜兵さんへ「本当にありがとうございますしかなかった」 涙ながらの追悼に「有吉さんが声を詰まらせるとは」
  8. 岩隈久志、高校卒業式でドレスをまとった長女との2ショットが美男美女すぎた 「恋人みたい」「親子には見えません」
  9. キンコン西野、勝手に婚姻届を出される 「絶対コイツなんすよ」“妻になりかけた女性”の目星も
  10. 子猫のときは白かったのに→「思った3倍柄と色出た」 猫のビフォーアフターに「どっちもかわいい!」の声