“目隠し動画”のCocco、メディアで顔出し一切ナシを宣言 自身の希望は「前例がないと受け入れてもらえなかった」(1/2 ページ)

ワンマンライブでは顔出しするとのこと。

» 2022年02月26日 12時45分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 シンガー・ソングライターのCoccoさんが2月25日に自身のYouTubeチャンネルを更新。今後はメディアでの顔出しを一切行わないと意志表明しました。

Cocco「今後の活動方針のご報告とお願い」COCCO CHANNEL

 Coccoさんは布のようなもので顔の上半分を隠した状態で動画に登場。「私、Coccoはこの先一切メディアに顔を出さずに、歌を歌っていくことを決めました」と述べ、理由として「歌を歌っていくこと以外のストレスとか、体力の消耗をとかを少しでも減らしていかないと、続けていく自信がないお年頃なので」と説明しました。

 その上でCoccoさんは、「もしも、こんなお顔でも見たいっていう方がいらっしゃったら、ぜひワンマンライブにいらしてください。ワンマンライブではたぶん丸出しです。というわけで、もうCoccoは歌だけでお楽しみいただければと思います。これからもどうぞよろしくお願いします」と、一部活動ではこれまでどおり顔を出すつもりだとしています。

今後はメディアでの顔出しを行わないとしたCocco 画像はYouTubeから

 また、動画の概要欄には、「これまでCoccoを見てきてくれたファンのみなさんなら 私が表にでることが苦手だと知ってもらえているとおもいます」「この先はもう本当に自分が 辛いとおもうことは減らしていってもいいのではないかと思いました」と思いを吐露。

 さらに、顔出しを止めることについて、「前例がない、となかなか私の希望はこれまで受け入れてもらえなかったけど歌をつづけていくために、自分にとってストレスのない環境づくりは自分で作っていかなければと思うので、理解してもらいたいです」と、これまでもスタッフとの間で協議があったことをうかがわせる内容もつづっていました。

 Coccoさんの決意が伝わってくる動画に対しコメント欄には、「テレビに出なくても ライブでCoccoさんの歌う姿が見れるだけで幸せです」「歌い続けてくれるだけで幸せ!」「どんな形でもCoccoさんを応援してます」「Coccoさんがストレスなく歌えますように」など理解を示す声が多数を占めていました。

Coccoのオリジナルアルバム「プロム」 Coccoさんの12枚目のオリジナルアルバム「プロム」(画像はAmazon.co.jpから)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」