『ダブル』WOWOWでドラマ化、千葉雄大&永山絢斗がW主演 依存し合う役者2人を濃厚に演じる
楽しみすぎる……!
野田彩子さんが手掛ける人気漫画『ダブル』(ヒーローズコミックス)が俳優の千葉雄大さんと永山絢斗さんのW主演でドラマ化。6月からWOWOWで放送されます。ネットでは「千葉くんと永山くんがどう演じていくのか楽しみでなりません」と放送を心待ちにする声があがっています。
「ダブル」は、天性の才能を持った俳優の宝田多家良(千葉さん)と、彼の才能をいち早く見出し世に送り出そうと支える“代役”俳優・鴨島友仁(永山さん)の物語。ドラマ版では会社員だった多家良が「劇団英雄」の公演に出ていた友仁の芝居に心揺さぶられ、役者の道を進むことを決意するところからスタート。友仁は「劇団英雄」に所属することになった多家良に芝居のいろはを教え込むうちに彼の才能に気付き、ともに世界一の役者になるという野望をいだき始めます。そして奇妙な共同生活を送ることになる2人。やがて才能を開花させスターダムをのし上がっていく多家良と友仁の関係に変化が訪れます。
天才でありながらも苦悩を抱える多家良を演じる千葉さんは、「白羽の矢が風に流れて僕のもとへ」と驚いたようにコメント。3日に更新されたブログでは、「めちゃくちゃしんどい役でした」「そこを救ってくれたのもまたお芝居たのしいってことだったり」と大変な役だったことを告白しています。「いろいろ入り乱れてて、正直、撮影終わってもまだふわふわしてて」とインパクトの強い撮影の影響がしばらく続いていたことを明かしながら、「鴨島友仁役の永山絢斗くんほんと素敵です。好きです」と永山さんへの愛もあらわにしていました。
演劇への熱い思いを秘めている友仁を演じる永山さんは、ほほえましくて切ない多家良と友仁の関係に魅了されたそうで「この物語のファンになりました」と報告。ドラマならではの効果的なシーンが随所にあるとも明かし、「観ていただける方にきっと楽しんでもらえる作品になると思います」と自信を持って伝えています。
原作者の野田さんは「人間が演じる姿を描きたくて始めた『ダブル』が人間によって演じられるというのは大きな喜びです」としながら、「漫画や映像作品の面白さをたとえば文章で説明するのは難しいことですが、人間がその身に持てる情報量を最大限に利用して演じるならばきっとすばらしいものになると思います」とコメント。「描けない漫画家の代わりにドラマ版『ダブル』にはがんばってほしいです」と制作陣やキャストにエールを送りました。
ネット上では「最も実写で観たかったやつかもしれない…嬉しい…演出に期待」「素敵な化学反応期待」と期待する声や、原作に登場する黒津監督のキャストを楽しみにする声とともに、「原作のどこまでやるのかな」と想像する声も見られました。轟九十九や愛姫が誰になるのかも気になる。
ドラマ「ダブル」は全10話で、6月4日の22時30分からWOWOWで放送スタート。他にも、オンラインで視聴できる「WOWOWオンデマンド」での配信も予定されています。
原作者・野田彩子さんのコメント
原作の野田彩子です。人間が演じる姿を描きたくて始めた『ダブル』が人間によって演じられるというのは大きな喜びです。漫画や映像作品の面白さをたとえば文章で説明するのは難しいことですが、人間がその身に持てる情報量を最大限に利用して演じるならばきっとすばらしいものになると思います。描けない漫画家の代わりにドラマ版『ダブル』にはがんばってほしいです。
宝田多家良役・千葉雄大さんのコメント
白羽の矢が風に流れて僕のもとへ。
演るからには精一杯出しきります。
友仁さん役の絢斗くんは同い年で誕生日も2日違い。僕たちなりのダブルをたのしみにしていただけたらと思います。いい現場です。
鴨島友仁役・永山絢斗さんのコメント
宝田多家良と鴨島友仁。二人の関係が微笑ましくて切なくて、この物語のファンになりました。
他の登場人物もそれぞれとても魅力的で、それを演じる役者さんも自分の好きな方ばかりですし、同世代の役者さんと W 主演の作品をやってみたいと思っていたので、今回同い年の千葉雄大くんと共演できるのも嬉しい限りです。
『現在と未来が希望に輝いていたあの過去はどこに消えたんだ』
三人姉妹の劇中台詞が友仁の心情にモノローグの様にかかったり、イマジナリー友仁として多家良の前に現れたりと、このドラマならではの効果的なシーンが随所にあり、観ていただける方にきっと楽しんでもらえる作品になると思います。
舞台経験のあまりない自分が劇団員の役をやらせてもらうのは大変恐縮ですが、友仁を通して色々な発見を出来るように最後まで楽しみながら向き合います。
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もはや遠い親戚の気持ち。
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