大島花子、父・坂本九さんの“笑顔のひな祭り”ショット公開 墜落事故から37年「やっぱりつながってる」(1/2 ページ)
笑顔満開。
» 2022年03月03日 17時12分 公開
[深戸進路,ねとらぼ]
1985年に日本航空123便の墜落事故で亡くなった坂本九さんの娘で歌手の大島花子さんが3月3日にInstagramを更新。坂本さんとの“ひな祭りの思い出写真”を公開しており、ファンからは「素敵な写真ですね お父様と最高な笑顔」「貴重なお写真ありがとう御座います」など反響が寄せられています。
「ひな祭りの写真発見」とコメントを添えて、立派なひな人形が飾られた部屋で満開の笑顔を浮かべた幼少期の親子ショットを公開した大島さん。悲惨な事故による別れから37年が経過し、「このわたしによく似た目をした“かしゅ”のひとが父親だということに正直実感のないこのごろ」と時の流れとともに移ろいゆく坂本さんへの思いをつづっています。
坂本さんと俳優の柏木由紀子さんの長女として1973年に誕生し、日本の歌謡界に名を残した“偉大な父”を11歳で亡くしている大島さん。現在は48歳を迎え、「37年テレビや写真でしかみてないし。見守ってるかどうかも、誰も確かめることはできないけれど(お父様は喜んでますよ、とかコメントいただくと“みたんかい!”と言いたくなることもある)」と正直な思いを明かしつつも、「それでもやっぱりつながってると確信してるのも本当で」と坂本さんの存在を意識する日も少なくないようです。
坂本さんの命日や誕生日には、幼少期の思い出写真を投稿することも多い大島さん。2004年には柏木さん、妹で元宝塚歌劇団の舞坂ゆき子さんとの家族ユニット「ママ・エ・セフィーユ」を結成しており、坂本さんのカバー曲を中心としたコンサートを定期的に開催しています。
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