木下ほうか、スズキの「ロータリーエンジン」激珍バイクにびっくり 「すごく個性的な音ですね」「初めて見ました」（1/2 ページ）

へぇぇぇー、ロータリーエンジンのバイクなんてのがあったのです。しかもスズキから。

[カナブンさん，ねとらぼ]

　俳優の木下ほうかさんが、自身のYouTubeチャンネル「ほうか道」を更新。北米から輸入されたレアな旧型バイクに大興奮した様子を披露しました。

コンテナの中にレアバイクがぎっしり！（ほうか道より、以下同）

ロータリーエンジン搭載（！）の珍バイク

【マッハIII】カワサキ マッハIII 初体験 ロータリーRE5と共に (150)（YouTube/ほうか道）

　「宝島にやってきました！」といきなりうれしそうなほうかさん。旧車専門店に届いた巨大コンテナを開けると……ピッカピカのお宝バイクがぎっしり！　わぁぁ〜！

動画が取得できませんでした

【コンテナ開封】コンテナ開封 北米編 お宝バイク発見(149)（YouTube/ほうか道）

　そのお宝の中からほうかさんがまず心引かれたのが、1970年代に登場したスズキの旧車「RE-5」。国産自動二輪車で唯一、何と「ロータリーエンジン」を搭載した珍バイクです。コスモスポーツやRX-7のマツダだけでなく、スズキもロータリーエンジン車を市販化していたのですね！　当時の日本ってあらためてすげぇー。

スズキのロータリーエンジン搭載バイク「RE-5」。

レアなRE-5のロータリーサウンドと乗り心地を確かめた木下ほうかさん

（参考）スズキが1970年代に発売した1ローターのロータリーエンジン搭載バイク「RE-5」。デザイナーは何とジウジアーロ。初期型は「茶筒」のような形の近未来感あふれすぎたメーターとテールライトを搭載していた。あまりに先を行きすぎていたのか、今回ほうかさんが乗った後期型で一般的な3連メーター仕様になり、販売開始から1年で生産を終えた（スズキWebサイトより）

（参考）SUZUKI RE5・茶筒メーター開閉（YouTube／ヤングマシン）

　続いて目を付けたのは、1969年製のカワサキ「マッハIII」。500ccの2スト3気筒という今ではもう登場しないであろうパッケージのジャジャ馬で、近年の旧車ブームとともに人気・値段もガチ上がりしている名車です。

　2ストエンジンは独特のサウンドとモクモク白煙が醍醐味。キック1発で目覚めた調子の良さにほうかさんもびっくりです。「バックミラーで白煙がハッキリ見えるのが心地いい！」「パワフルで魅力的」「マッハいいな〜♪」「やっぱり人気車種やね」と走り終えてもニッコニコでした。

ジャジャ馬「マッハIII」　めっちゃきれい

「音も白煙もイイね」とほうかさん

　ファンからも「ロータリーも2スト3気筒も凄く個性的な音ですね」「マッハ3でのツーリング楽しそう」「ロータリーのバイク初めて見ました。とても珍しいですね」などのコメントが多く寄せられていました。

（カナブンさん）

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