北村匠海、ツインテールの地雷メイク姿で「ミスなか」クランクアップ 似合いすぎて「誰だか分からなかった」「違和感ない」(1/2 ページ)

現場シュールすぎるだろ。

» 2022年03月30日 14時07分 公開
[Yukaねとらぼ]

 ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の公式Instagramで3月29日、俳優の北村匠海さんが女装姿でクランクアップする様子が写真と動画でアップされました。かわいい。

「ミステリと言う勿れ」ジュート役の北村匠海 完全に女の子(画像は「ミステリと言う勿れ」 公式Instagramから)

 フワフワな白いリボンで、くるくると巻いたロングヘアをツインテールにし、黒いマスクで顔を半分覆っている北村匠海さん。北村さんは同ドラマの第11話、第12話に登場し、この姿で殺人鬼役を演じました。視聴者からは狂気じみた芝居を怖がる声とともに、完全に“女の子”である北村さんを「誰だか分からなかった」「違和感ないのほんとすごい笑笑」「マスクしていたら、女の子」「匠海くん可愛い」「美人さんだわ」「女の私よりかわいいとは??」と絶賛する声が寄せられています。

 また動画では、女装した北村さんが「数日だったんですけど濃密な時間を過ごさせていただきました」と、クランクアップのあいさつ。途中、マスクでほとんど顔が見えない、カーキ色のジャケットに身を包み黒いフードを深くかぶった人物が北村さんに花束を渡す場面があり、「#菅田将暉 さんが花束贈呈のサプライズ」と投稿にコメントがあったことで、視聴者からは「なんで菅田さんいるの!」「これ、匠海さん菅田さんに気づいてない?」と、シュールすぎる現場にどよめきもあがりました。

「ミステリと言う勿れ」ジュート役の北村匠海 女装姿であいさつする北村さん(画像は「ミステリと言う勿れ」 公式Instagramから)
「ミステリと言う勿れ」ジュート役の北村匠海 いやもう誰と誰!?(画像は「ミステリと言う勿れ」 公式Instagramから)

 菅田さん主演の同ドラマは、天然パーマにコンプレックスを持ち、友達も彼女も1人もおらず、カレーをこよなく愛する大学生・久能整(ととのう)が、社会の常識に疑問を投げかけ、膨大な知識をもとに持論を展開して事件を解決する“ミステリーっぽい”会話劇で、最終回を21日に迎えたばかり。

 北村さんは、交差点の“十字模様”に重なる形で遺体を遺棄する無差別連続殺人犯・羽喰十斗役。十斗は、かつて世間を騒がせた平成の切り裂きジャックこと羽喰玄斗(千原ジュニアさん)が、月に一度、母・辻十岐子(奥田恵梨華さん)のもとを訪れ、自分をかわいがってくれたことを最終話で告白。十斗は、殺人の話をしたり、犯罪の記録が詰まった隠れ家に連れて行ってくれたりした玄斗のことが好きでした。

 玄斗は名前に世界の真理を表すと言う「十」の文字が入る女を殺していました。玄斗が十岐子と一緒に住まない理由も、長く一緒にいると殺したくなってしまうから。また玄斗が「十斗が女の子だったら、芥川龍之介『地獄変』で焼き殺される娘を描く心境が味わえた」と言い、十斗の女装を喜んだことに応えて女装するように。

 しかし22年前、玄斗は突然姿を消しました。一連の事件を追っていた刑事・霜鳥(相島一之さん)によって殺されていたのです。真相を知った十斗は何度も警察に知らせますが、警察は捜査せず、玄斗の存在を思い出してほしいと「十」が付く女性たちを殺すのでした。逮捕された十斗はあらためて真相を語るとともに、玄斗がいなくなったことで心を病み、殺してくれと毎日泣きながら頼んできた実の母を最初に殺したことも明らかにしました。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/28/news195.jpg 岡田紗佳、一連の騒動を生中継で謝罪 頭を深く下げ「申し訳ございませんでした」
  2. /nl/articles/2501/28/news155.jpg がん闘病の森永卓郎、容態急変後にモルヒネ投与で“結構厳しい状況” スタジオ出られず弱々しい声で「そう長く持たないかもしれない」「本格的に転移が始まったよう」
  3. /nl/articles/2501/29/news045.jpg 新潟のお葬式で香典返しにもらった“謎の白い物体” パッケージにも情報なし「これなんだかわかりますか?」
  4. /nl/articles/2501/26/news053.jpg 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  5. /nl/articles/2501/29/news086.jpg 鮮魚店で売れ残ったタコを水槽に入れたら、数週間後まさかの展開が…… 胸を打つ光景に「目が腫れるくらい泣いてます」
  6. /nl/articles/2501/28/news034.jpg 大人なら5秒で解きたい!「9+0÷2−3」の答えは?【算数クイズ】
  7. /nl/articles/2501/29/news058.jpg 「うちの祖父(81)わけてほしいわこのセンス……」 衝撃的な私服コーデに驚きの声「本物のイケジイ」「目標にします!!」
  8. /nl/articles/2501/29/news023.jpg 買ったばかりの家の風呂場に”ありえない欠陥” 信じられない状況に「そんなことある?」「取り付けた業者……」
  9. /nl/articles/2501/27/news073.jpg 「昔はモテた」と自慢げな父→娘は“絶対ウソやん”と思っていたけど…… 当時の姿に「ハハハ冗談だろ?」【海外】
  10. /nl/articles/2501/29/news122.jpg 正方形のスカーフ1枚→切ってゴムを縫い付けるだけで…… 魅力的な完成品に「デザインがきれい」「簡単に作れました」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」