アルコール消毒後にライター→引火ッ! 消毒用アルコールの危険な面を思い出させてくれる日常漫画に気が引き締まる(1/2 ページ)

アルコールを火気の近くで使用しないように。また使用直後には火気に近づかないように注意しましょう。

» 2022年05月22日 19時00分 公開
[宮原れいねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 完全に日常の一部となったことで忘れてしまいがちな「消毒用アルコールは危険物」という事実を思い出させてくれる漫画がTwitterで話題です。作者は、自堕落な日常漫画で人気の川尻こだま(@kakeakami)さん。“火拳”とか言っとる場合かーッ!

アルコール 消毒 危険 引火 線香 ライター 漫画 あらためて気をつけましょう

 川尻さんは現在のお家で「前の住人の匂いがとれない」と悩み、“お香”を焚く様子を漫画で描いていますが、今回はその続きです。ある朝、寝ぼけ眼でゴミを出し、そのまま線香にライターで火をつけようとしたら、見事に手に引火した光景をまざまざと描いています。

アルコール 消毒 危険 引火 線香 ライター 漫画 本気で危ないやつ……!

 原因は、火をつける直前にルーティンとしてほぼ“自動処理”のような形で行った、アルコールジェルでの消毒。「消毒用アルコールは火気により引火しやすい」というある意味で当たり前のことですが、常に注意していないと、日課をこなす中でこうなってしまう可能性はありそうです。

 コメントでは「つい笑ってしまったけど、もしフリース素材とか着てたらと思うとゾッとしました くれぐれもご安全に」「これ、冬場でフリースとか着てたら服に引火して更にヤバくなるやつだ」といった声や、入院レベルの火傷を負った引火のエピソードなどがみられ、あらためて気を引き締めたくなる投稿となっています。ちなみにラストのコマは漫画『バキ』のワンシーンのパロディーとなっており、ツッコミを入れる声も。

 川尻さんは他にも、カリカリの銀杏フライを食べ過ぎて不安になった日記や、昭和記念公園を訪れてその広さ(ディズニーランドの3倍の面積)にビビった日記などを1ページ漫画にして公開。単行本第2巻となる『あたしゃ川尻こだまだよ(2)』は8月8日発売で、アニメBDとラバーストラップ付きの特装版は完全受注生産となっています。予約期間は5月27日まで。

作品提供:川尻こだま(@kakeakami)さん

川尻さんの著書

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」