「ぜんぜん気づけなかった」「斎藤工の声だと……」 高橋一生、「シン・ウルトラマン」にウルトラマン役で出演していた

「人間を超越した感じ」を意識して演じたもよう。

» 2022年06月13日 15時05分 公開
[ADAKENねとらぼ]

 観客動員233万人、興行収入34億円を突破するなどヒットを続ける映画「シン・ウルトラマン」(企画・脚本:庵野秀明さん、監督:樋口真嗣さん)で、ウルトラマンの声を俳優の高橋一生さんが演じていることが発表されました。エンドロールで高橋さんの名前を見掛けていた人たちからは、「ぜんぜん気づけなかった」「斎藤工の声だと思ってた」「やっぱりそうだったんだ」と驚きや納得の声が上がっています。

シン・ウルトラマンに声で出演した高橋一生 ウルトラマンの声を演じた高橋一生さん

 劇中でウルトラマンになる男・神永新二を演じているのは斎藤工さん。映画を見た人たちの中には、ウルトラマンの声も斎藤さんが演じていると思い込んでいた人が少なくなかったようです。エンドロールでは、声の出演者の欄に「高橋一生」と明記されていたのですが、役どころは明らかにされていませんでした。

樋口真嗣監督とシン・ウルトラマンに声で出演した高橋一生 樋口監督(左)からは「人間を超越した感じを出して」と演技指導

 映画「シン・ゴジラ」では、安田龍彦役(彦は異体字)として独特の存在感を放っていた高橋さん。今回の出演オファーについては「ウルトラマンの声をまさか自分がやらせてもらえると思っていなかったので、参加させていただけることが夢のようでした」と喜びを語っています。樋口監督からは「人間を超越した感じを出してほしい」と言われたそうで、そのことを意識しながら演技に臨んだとのこと。「アフレコ中は感動がこみ上げてきました」と、“ウルトラマン愛”あふれるコメントを寄せています。

シン・ウルトラマン 観客動員233万人、興行収入34億円を突破した映画「シン・ウルトラマン」

高橋一生さんのコメント

 ウルトラマンの声をまさか自分がやらせてもらえると思っていなかったので、参加させていただけることが夢のようでした。最初に樋口監督から「人間を超越した感じを出してほしい」と演出を受け、自分の中でそれがどれだけできているか分かりませんが、そのことを意識しながら演じました。ウルトラマンは誰もが一度は憧れるヒーロー、アフレコ中は感動がこみ上げてきました。

 樋口さんと庵野さんという2人が、新たに再構築したウルトラマンの世界、みなさんが期待されていたものなんじゃないかと思います。是非ご覧になってみてください。


ネットの反応

(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ

ADAKEN

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」