【実食レポ】 丸亀製麺の夏うどんは、さっぱり「鬼おろし」×選べる「牛」「鶏」「豚」! キミはいったいどれにする?
毎年大好評の「鬼おろし」が、今年はなんと選べる3種類!(提供:丸亀製麺)
暑い時期こそ、冷水できゅっと締められたうどんをつるっと食べたい……そんな我々の思いに毎年応えてきた丸亀製麺の夏うどんシリーズ。今年も“本気でおいしいやつ”がやってくるとの情報をキャッチしました!
夏うどんシリーズとして6月15日から販売開始されるのは、「鬼おろし肉ぶっかけうどん」「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」の3種類。価格はいずれも(並)690円、(大)810円、(得)930円(税込)です。
大根を粗くおろした「鬼おろし」のさっぱり風味と、選べる牛・鶏・豚――キミはいったいどのうどんを選ぶ? タイプが異なる3つのおいしさ、今回も編集部員が実際に食べてレポートしていきます。
さらに進化した「牛」、期待のニューカマー「鶏」「豚」
たっぷりの牛肉&たまねぎを鬼おろしと合わせた「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は、丸亀製麺の夏季限定メニューの中でも毎年大人気の一品。2018年以降は夏季限定冷うどんの中で毎年No.1の売れ行きを記録しており、夏うどんシリーズの王者といっても過言ではありません。さらに今年は、注文が入ってから一杯ずつ牛肉とたまねぎを焼く「焼きたて」スタイルに提供方法も変更されたとのこと! 覇者の座にありながらさらに“上”を目指したというその味わい、食べる前から胸の高鳴りが止まりません。
そして、圧倒的かに思える王者を超えるべく、完全新作として今年新たに登場するのが「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」と「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」。鬼おろしがたっぷり乗った冷たいうどんという点は同じでも、味わいや食べごたえはどうやらそれぞれまったく異なるようです。これは何としても3つ食べてお気に入りを決めたいところ……!
丸亀製麺のうどんは、100%の国産小麦粉・塩・水のみを使ってすべての店で毎日製麺されています。お店で製麺した打ち立て、茹でたてのうどんだから、冷水で締めてもつるっともちもち食感! 暑い夏の日にうどんを食べるならやっぱり、キリッと冷たく締まった麺、つるっとしたのど越しを楽しみたいですもんね。
ジュワッと焼きたて、すっきりとした甘さながらもがっつり味の牛肉! 「鬼おろし肉ぶっかけうどん」
まずは王者の「牛」から頂きます。注文が入ってからフライパンに牛肉とたまねぎ、特製の割り下を入れて火を通していくと……甘く香ばしい香りがカウンター越しにも立ちのぼってきます。
そしてこちらがお待ちかね「鬼おろし肉ぶっかけうどん」。たっぷり盛られた鬼おろしが目を引くけれど、実は牛肉もかなりの量です。
ぽん酢がかかった鬼おろしと焼きたて牛肉のハーモニーを、お口いっぱいに感じられる幸せ……! お肉はすっきりとした甘さに仕立ててあり、鬼おろしやうどんを一緒にほおばって食べ進める手が止まりません。
がっつり味の牛肉がおいしい「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は、たとえるなら“パワータイプ”かもしれません。暑い夏の日でも食べたらHPが満タンに回復しそうな、パワフルな夏うどんでした。
ジューシー×さっぱりのギャップが至高! 「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」
お次はこちら、新作の「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」。ごろっと大きな鶏ももから揚げ(以下、「鶏から」)と鬼おろしだけでなく、なすの揚げびたしまで乗っているのがうれしいポイント。また、「牛」の鬼おろしにはぽん酢がかかっていましたが、「鶏」の鬼おろしは特製ぽん酢だれと刻み柚子が添えられるスタイルです。
店内で揚げられたばかりの鶏からは、とってもジューシー! こんなに大きな鶏からが3つも乗っているメニューですが、鬼おろしや刻み柚子の風味がアクセントになってくれるので、飽きることなく最後までおいしく食べられます。
さらに食べてびっくり、予想の上を行くおいしさだったのがなすの揚げびたし。だしにたっぷりひたされて作られたので、軽く噛むだけでもジュワッと味がお口に広がります……! さっぱりなのに味わい深い、このシリーズでしか味わえない絶品トッピングです。
鶏からのボリューム感と、刻み柚子やなすの揚げびたしのさっぱり感のどちらも楽しめる「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は、たとえるなら“バランスタイプ”かもしれません。さまざまな味わいがバランス良く楽しめる、ぜいたくな夏うどんでした。
猛暑日の本命! ひんやり豚しゃぶがたまらない「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」
そしてこちらも新作の「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」。豚しゃぶはひんやり、冷水で締めたうどんもつるっと冷たいので、“清涼感ではシリーズNo.1”の一品となっています。
豚しゃぶはとってもやわらかい口当たりで、旨みもしっかり! 北海道産の真昆布や複数の削り節から引いた、風味豊かな特製のだしに漬けこんでいるのだそうで、シンプルな見た目でもお肉にはしっかり味が染みています。またこちらにも特製ぽん酢だれ・刻み柚子・なすの揚げびたしがついてくるので、さまざまな食感や味わいを楽しむこともできます。
ひんやり豚しゃぶと冷うどん、とにかく暑いという日でもつるっと一気に食べられそうな「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」は、たとえるなら“スピードタイプ”かもしれません。冷うどんはトッピングなしのぶっかけ派という人にもぜひ一度食べてほしい! 一見シンプルだけれどだしの旨みが光る、いぶし銀のような夏うどんでした。
こちらも要チェック! 「あさり冷やかけうどん」「青唐おろしぶっかけうどん」
さらに夏うどんシリーズとして、3種の「鬼おろし」うどんの他にも、「あさり冷やかけうどん」「青唐おろしぶっかけうどん」の提供もスタートしています。価格は、「あさり冷やかけうどん」が(並)690円(大)810円(得)930円、「青唐おろしぶっかけうどん」が(並)470円(大)590円(得)710円です。
「あさり冷やかけうどん」は、あさりがなんとこんなにどっさり! これはもう潮干狩りでは!? と言いたくなるほどのぜいたくな量のあさりをいただくことができます。毎年春に販売される温かい「あさりうどん」もだしがきいていておいしいですが、この「あさり冷やかけうどん」はあさりそのものの旨みをよりはっきり感じることができて、大満足の一品です。
「青唐おろしぶっかけうどん」は、その名の通り青唐辛子がぶっかけうどんに乗っているうどんなので、かなりの辛いもの好きという方におすすめしたい一品……! 青唐辛子のつんとした刺激、すだちのさっぱりとした風味が、冷たいぶっかけうどんのシンプルなおいしさをさらに引き立てます。知っていると“通”ぶることができる、上級者向けの夏うどんかもしれません。
お気に入りの一杯を選ぶのじゃ――個性豊かな3種の「鬼おろし」を食べてみて!
王道の「鬼おろし肉ぶっかけうどん」に加えて、新作の「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」が登場し、三つ巴の様相を呈してきた丸亀製麺の「鬼おろし」シリーズ。お肉が違うだけでしょ……とあなどることなかれ! 食べると全く違った印象で、その日の気分や味の好みによって食べ分けたい、個性豊かな3品となっていました。
暑い暑い夏の始まり、キミはどの夏うどんと冒険したい? 丸亀製麺でお気に入りの「鬼おろし」を見つけてみてくださいね。
・「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」「あさり冷やかけうどん」は7月下旬まで、「鬼おろし肉ぶっかけうどん」「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」「青唐おろしぶっかけうどん」は8月下旬までの季節限定販売メニューです。
・「鬼おろし」シリーズ3商品は、お店により取扱商品が異なります。取扱店舗リストなど詳しくはこちらをご覧ください。
・「鬼おろし」シリーズ3商品および「あさり冷やかけうどん」「青唐おろしぶっかけうどん」は、持ち帰りにも対応しています。持ち帰りの場合は容器代として一杯30円追加料金がかかります。また持ち帰りは(並)(大)のみ対応しています。
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アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2022年6月21日