新型コロナ感染の広田レオナ「いつの間にか嗅覚と味覚がない」 発症から8日たち、血中酸素濃度が80%台になることも(1/2 ページ)

広田さんは2021年に肺がんの手術を受けていました。

» 2022年08月07日 16時11分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 俳優の広田レオナさんが8月7日にブログとInstagramストーリーズを更新。広田さんはCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の症状が発生してから8日経過しており、久しぶりにおじやでないものを食べたところ「いつの間にか嗅覚と味覚がない」状態になっていたことに気付いたと報告しました。

広田レオナの投稿 ヒロムさんが作ってくれた炒め煮(画像は広田レオナInstagramから)
広田レオナ 広田レオナさん(画像は広田レオナオフィシャルブログから)

 ともにPCR検査で陽性となった夫のヒロムさんが大根と鶏ももの炒め煮を作ってくれたものの、味がしなかったため不思議に思ったという広田さん。「病み上がりなのに折角作ってくれたので美味しい美味しいと食べました」と気遣いから指摘せず食べたそうですが、その日の夜に食べたいちご味のアイスクリームも冷たいだけで味もにおいもしなかったため、「これかーーー問題は私だったんだーーーー!!!」と自身の嗅覚と味覚に異常をきたしていることに気付いたそうです。

広田レオナと夫 ヒロムさんと広田さんの2ショット。写真は1月に投稿されたもの(画像は広田レオナInstagramから)

 広田さんは「まだまだ話す事も出来ないし眩暈やら呼吸の苦しさで快方に向かってるとはいえないですが味覚嗅覚障害も増えるとは 情けなや」と悔しそうにつづりながら、「……まぁ…ダイエットになって良かったと思うことにしましょうか」と前向きな言葉をつづりました。

 なお、発症から8日が経過するも高熱から1度下がっただけで、血中の酸素濃度は94%から95%程度、階段を上り下りしたり咳をしたりすると80%台に下がってしまうとのこと。広田さんは2021年に肺がんの手術を受けて肺の上葉とリンパを9つ切除しているため何かあれば救急車を呼んでもらえるそうですが、他の入院待機中の人々の状況も伝えながら「常に血中酸素が80台になったらやっと救急車も探してくれる状態と聞きました…それだともう瀕死ですよね」と心配しています。

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