上原さくら、家族全員の新型コロナ感染を報告 “絶不調の峠”は超えるも「娘も私も40度の熱で大変でした」(1/2 ページ)

味覚・嗅覚障害により妊娠前の体重まで痩せたそうです。

» 2022年08月19日 16時53分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 タレントの上原さくらさんが8月19日にブログを更新。家族全員がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に感染・発症したことを明かしました。すでに“絶不調の峠”は超えているとのこと。

新型コロナ感染を報告する上原さくら パルスオキシメーターの表示(画像は上原さくらオフィシャルブログから)

 上原さんは、「夫がコロナ発症してから2日ほどで娘も私も症状が出てきて、結局一家全員がコロナに感染してしまいました」と報告。発症後、夫からの感染を防ぐ手立てをとりましたが、結果的に上原さんも娘も感染。「娘も私も(夫は当然私達より早く)絶不調の峠は越えたと思いますが、まだ症状は続いている」としています。

 家族の誰を測ったものかは不明ですが、写真で示しているパルスオキシメーターの数値はSpO2(動脈血酸素飽和度)が93、心拍数が104となっています。日本呼吸器学会のWebサイトによるとSpO2の標準値は96〜99%とされ、90%以下は呼吸不全になっている可能性があるとのこと。また、厚生労働省のWebサイトには、個人差はあるものの健康な成人の安静時の脈拍数は1分間に約60〜100回との記載があります。

新型コロナ感染を報告する上原さくら 40.3度(画像は上原さくらオフィシャルブログから)

 上原さんは「39.2度」「40.3度」と表示された体温計の写真も掲載し、「1番苦しかった時は写真を撮る余裕がありませんでしたが、娘も私も40度の熱で大変でした」と説明。落ち着いてきた今でも、夜になったら高熱を出すのではという不安を拭えないそうです。

 さらに、「あと私は味覚嗅覚がゼロになってしまって、ただでさえ倦怠感で食欲がない上に何を食べても味がしないせいで食事が進まず、2年間何をしても戻らなかった妊娠前の体重に、数日間であっという間に戻りました」と、味覚・嗅覚障害で食欲がわかず痩せてしまったことも明かしています。

45歳の誕生日を報告する上原さくら 現在45歳の上原さん(画像は上原さくらオフィシャルブログから)

 上原さんは2019年12月に一般男性と結婚。2020年4月30日に第1子女児の出産を報告しています(関連記事)。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」