「笑点」史上初の女性落語家、蝶花楼桃花が放送の反響に驚き 座布団の枚数に「なんじゃこりゃーーー!!!!」
データ放送で多数の座布団を獲得。
落語家の蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)さんが9月4日にブログを更新。同日に放送されたバラエティー番組「笑点」のデータ放送で、自身の座布団の枚数に喜びをつづりました。
桃花さんは9月4日放送の「笑点」に、休養中である6代目三遊亭円楽さんの代理として大喜利のコーナーにゲスト出演。番組史上、大喜利に女性落語家が参加するのは今回が初めてのことで、桃花さんは1問目から社会風刺を交えた回答を披露するなどの活躍をみせていました。
「笑点」のデータ放送では視聴者が座布団をとったり、あげたりできる機能が備わっており、桃花さんは2万9253枚を獲得。「笑点史上初」と題したブログエントリでは、座布団の枚数が表示されている画像を投稿し、「なんじゃこりゃーーー!!!!」「嬉しすぎます」と感激。これほどの枚数を獲得できた理由について「初出演の御祝儀座布団とは思いますが……」と推測しつつ、座布団をくれた視聴者へ感謝のメッセージを送っています。
番組放送後に更新された「笑点」Facebookアカウントでは、次回以降のゲストを紹介するとともに、「助っ人の蝶花楼桃花さん、いい答えをして座布団をもらっていましたね! 今後の活躍にも乞うご期待です!」とコメント。ファンからは「桃花さん! 楽しかった〜」「宮治さんとのカラミさすがでした!」「桃華さん、新鮮で良いわぁ!!」と絶賛する声が寄せられています。
桃花さんは2006年に春風亭小朝さんの弟子となった後、2011年に二ツ目、2022年に真打へ昇進。真打昇進時に「蝶花楼桃花」へ改名し、3年ぶりに蝶花楼の亭号(落語家の芸名のうち、苗字にあたる部分)が復活することとなりました。
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