NHK紅白、司会に大泉洋&橋本環奈&桑子真帆アナ 櫻井翔はスペシャルナビゲーターで登場

橋本さんは紅白初司会。

» 2022年10月10日 16時05分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 「第73回NHK紅白歌合戦」の司会と番組テーマが発表されました。司会は俳優の大泉洋さんと橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサーに、スペシャルナビゲーターは櫻井翔さんがそれぞれ担当します。

大泉洋 大泉洋さん

 今回の番組テーマは「LOVE & PEACE−みんなでシェア!−」。パンデミック、軍事侵攻、そして相次ぐ自然災害という不安に満ちた時代において、2022年の最後を締めくくる時間に、歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたいというコンセプトで、みんなで楽しめる歌のお祭り、最高のライブエンターテインメントを届けるとしています。

 NHKは、3回連続の司会となる大泉さんについて、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源頼朝役が大きな話題になったこと、音楽番組「SONGS」の番組責任者として毎回アーティストの魅力を巧みな話術で引き出し、盛り上げていることを紹介。

橋本環奈 橋本環奈さん

 また、紅白初出演・初司会となる橋本さんについては、舞台、映画、テレビなどで大活躍していることの他、400万人を超えるTwitterのフォロワーについても触れ、「紅白に新たな風を吹きこんでいただけると大いに期待しています」としています。

櫻井翔 櫻井翔さん

 さらに、司会陣にスペシャルナビゲーターとして加わる櫻井さんについては、ニュースから音楽番組まで数多くの番組で司会やキャスターを務めている、テレビ界を代表するMCの1人と紹介。紅白での豊富な司会経験のもと特別な企画やシーンの進行を担当するとしています。

 櫻井さんは紅白に2009年から12回連続出場。2010年からは、嵐として5回連続で白組の司会を務めており、個人として司会を務めるのは3回目となります。

桑子真帆 桑子真帆さん

 また、NHKの桑子真帆アナウンサーは現在「クローズアップ現代」のキャスターを務めており、紅白司会は4回目となります。

大泉さん・橋本さん・櫻井さんのコメント

大泉洋さん

今年も、紅白の司会を務めさせていただきます、大泉洋でございます。

今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います!

そして今回、一緒に司会をさせていただく皆様の顔ぶれにも感動しております。

橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサー、そしてスペシャルナビゲーターの櫻井翔さん!

なんて頼もしい面子でございましょう!

このような心強い仲間に恵まれまして、今年の私におきましては、色々と難しいことは考えずに、自由に、フリースタイルで、紅白を楽しめればと思っております!

時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します!

史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精一杯、全力で、アーティストの皆様を盛り立ててまいる所存です。

どうか何卒!よろしくお願いいたします!

橋本環奈さん

この度、第73回紅白歌合戦司会を務めさせて頂く事になりました。

この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。

今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です。

紅白歌合戦といえば誰もが知る、歴史と伝統ある国民的番組であり、私も家族と共に年末この番組を楽しく拝見して年を越していました。

今まで女優として邁進して参りました私にとって司会の経験もなく、お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせて頂く決心に至りました。

お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、更に今年出演する皆様に少しでも気持ち良くパフォーマンスして頂けるように努力をして参りたいと思います。

至らぬ所は多々あると思いますが、共に司会を担われます大泉洋さん、櫻井翔さん、NHKの桑子真帆さんにもお力をお借りして、楽しく明るい番組作りに励み、視聴者の皆様の良い新年の架け橋となる様に尽力したいと思います。何卒宜しくお願いいたします。

櫻井翔さん

伝える立場としても、いち視聴者としても、悲しいニュースに触れる毎日。

今年ほど“PEACE”の尊さを突きつけられる年はありませんでした。

音楽が鳴り響く時間だけはせめて、“愛”と“平和”で日本中を包み込みたい。

そのお手伝いを、スペシャルナビゲーターという新たな立場で出来ること大変光栄に思います。

とにかく賑やかに!とにかく煌びやかで!とにかくHappyな時間を!

久しぶりとなるNHKホールから、アーティストの皆さんのほとばしる熱気を、大泉洋さん、橋本環奈さん、桑子真帆さんという華やかな司会者の皆さんと共に届けて参ります。

時を忘れ、心躍る紅白をシェアします!

どうぞ宜しくお願い致します。

五月アメボシ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/11/news033.jpg 妻「“157センチ、43キロが理想”と言う夫に、かわいいと言われたい」→プロに依頼したら…… 「エグッ!」「黒木瞳さんかと」
  2. /nl/articles/2502/11/news078.jpg “スーパーお嬢様”の現役モデル、実家で「総額3億円の15台の車」を所持 “18歳の時にもらった車”に驚きの声も
  3. /nl/articles/2502/10/news155.jpg 実家の間取り「5LLLLDKKBB」の超豪邸 “異次元お嬢様”が話題 専属使用人は「世界最強の兵士」で香取慎吾ら驚がく
  4. /nl/articles/2502/11/news025.jpg ←夫に出すやつ 自分で食べるやつ→ 目を疑うレベルの“落差”に爆笑「わ〜おw」「なんかとんでもないのいた」
  5. /nl/articles/2502/08/news015.jpg パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  6. /nl/articles/2502/09/news027.jpg マインクラフトで作った“超有名ゲームでおなじみの場所” 2カ月かけて建築した大傑作に絶賛「背景まで……」「全部ブロックだ!」
  7. /nl/articles/2502/11/news009.jpg 鮮魚店で瀕死の“巨大ガニ”を購入→家に連れて帰り、お風呂場に放ってみると…… まさかの展開に「こわっww」と800万表示
  8. /nl/articles/2502/11/news012.jpg 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  9. /nl/articles/2502/11/news044.jpg クラシック奏者「加工して絶世の美女にして」とAIに依頼→“とんでもない事故”になってしまい思わず二度見 「怖くて泣いた」
  10. /nl/articles/2502/11/news040.jpg 自衛隊で“ネットミームまみれの張り紙”が目撃され約1000万表示の反響 見覚えあるポーズに「めっちゃ笑った」「おもろすぎるww」
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  2. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  3. 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
  4. リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
  5. 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
  6. “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
  7. 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
  9. ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
  10. 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議