エンリケ、シャンパンサロン死亡事故を謝罪 “バー経営”&“案件”で買い取り事業の返金対応へ「本当に早く支払いをしていかなきゃいけないので」(1/2 ページ)
以前のシャンパンサロンは閉店したとのこと。
元カリスマキャバクラ譲でタレントの“エンリケ”こと小川えりさんが10月11日にYouTubeチャンネルを更新。一部週刊誌で報道されていた、自身が経営するシャンパンサロンで発生した死亡事故やトラブルが多発している自社の買い取り事業について、あらためて謝罪。今後の対応についても明かしています。
8月、経営するシャンパンサロンに手伝いとして来ていた男性が営業中に倒れ、病院に搬送されるも死亡した事故が報じられていた小川さん。8月31日に更新したInstagramでは、「本当に申し訳ございませんでした」「今自分に出来ることを精一杯やっていきます」と謝罪していました(関連記事)。
9月には、シャンパンバーの経営やセルフエステ店の運営を行っていた「エンリケ空間」の買取事業に出資法違反の疑いがあることが判明。“買い取りパートナー”として出資していた関係者と会社のあいだに、返金トラブルが発生し、Instagramストーリーズで謝罪と返金対応について説明していました(関連記事)。
今回のYouTube動画で黒のスーツに身を包んだ小川さんは動画冒頭、深々とお辞儀しながら「しばらくの間、私からの発信が遅くなり、不安とご心配をおかけして申し訳ございませんでした」とコメント。また、「私自身、しっかりと理解して、まとまってから発信したいと思いこのタイミングになってしまった」としばらく姿を見せなかった理由を明かしました。
続けて「まずは、シャンパンサロンエンリケについてです」と切り出すと、事故のあらましを自ら説明しながら「この場をお借りして、亡くなったYさん。そしてYさんのご遺族の皆様。心より、お悔やみ申し上げます」と深々頭を下げました。
また、事故直後の7月に海外を訪れていたことにも言及。「仕事を含めてとはいえ、このような状況下で海外へ行って、SNSを更新して」「私の行動はとてもモラルに欠けた不快極まりない行動だったと思います」「今思えば行くべきではなかったです」と振り返りながら、シャンパンサロンの閉店を謝罪を交えて説明しました。
動画中盤には、買い取り事業の話に。現在は非公開となっていますが、以前公開されたYouTube動画に寄せられた「自己保身」「無責任」「旦那さんに押し付けた」などの指摘には納得しているとし、「今もっともやらなくてはいけないことは、遅れている支払いをしていくことです」「今まで会社を任せきりだった分、これからはどんどん私が会社の前に立って」「支払いをしていくことに全力で誠心誠意対応していきます」と今後について語っています。
返金にあてる資金については、“案件”や“バー”の経営で工面するとのこと。バーについては「賛否両論あると思うんですが」「本当に早く支払いをしていかなきゃいけないので」とやむを得ない理由を説明し、「一からバーでまた頑張っていきたい」と心境を明かしています。なお、バーは現在、物件を探している段階とのことです。
返金の達成度に関しては、可視化できるようにエンリケスタイルのWebページを更新するという小川さん。結びには「この度は、本当に申し訳ありませんでした」と深々とお辞儀をしながら、ふたたび謝意を示していました。
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