「アナベル」子役、手術痕がはっきりわかるドレスでライブパフォーマンス 「醜いもの、つらいこと」あえて見せる姿に称賛(1/2 ページ)
脊柱管狭窄症で前月に手術を受けたことを報告したばかり。
16歳の米俳優のマッケナ・グレイスが12月1日(現地時間)、現地の情報番組「トゥデイ」に生出演。脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)のために受けた手術の痕がうかがえる、背中の大きく開いたドレスを着用してパフォーマンスを披露しました。
俳優として活躍する傍ら、歌手としても活動しているグレイス。番組ではバックバンドを率いて自慢の歌声を披露し、出演後に更新したInstagramでは「『トゥデイ』の関係者の皆さん。初めてのライブパフォーマンスの場を与えてくれてありがとう」「2日間の過酷な日程のあと、チームのみんなは私を飛行機に乗っけてくれたね。バンドのみんなのサポートにも感謝しています」としながら、「こんなに緊張したのは初めて!」と当日の感想をつづっています。
また、グレイスが公開した写真には、バンドメンバーと仲良く笑顔を浮かべる様子の他に、背中の手術痕がはっきりと確認できる自身のドレス姿も。コメント欄には「誇りに思う」「力強さを感じた」「傷跡もかっこいい」「励まされた」と多くの肯定的なコメントが投稿されています。
グレイスは11月10日に更新したInstagramで、前月に脊柱管狭窄症のため手術を受けたことを報告。看護師に手を取られながらゆっくりと院内を歩く様子や、病床から手を振る自身の姿を公開し、「先生の手術から1カ月が経過した。文字通り人生が変わったことを実感している」と術後の経過を明かしていました。
続けてグレイスは、「『ハンドメイズ・テイル』のエピソードで病床にいる私の姿があったでしょう。偶然だけど、あのとき私は本当に病床にいたんだよ」と、自身の出演ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の作中シーンと実生活が重なったことにも言及。
結びには、「SNSは自分の知りたいことしか見せてくれない」「醜いもの、つらいこと、誇張のない本来の人間の姿に、私たちは目もくれない」「私にとって、不安や葛藤を隠すのはとても簡単なことで、曲に書いておしまい、ってこともできる。でもそれじゃ何も解決しない」「だから私はこの1カ月のことをこれから克明に記すつもり。私の人生、そして私が何者であり、何を目指すのか。これらがガラッと変わったから」と、手術の経験が自身にもたらした影響について記していました。
2006年にアメリカ・テキサス州で生まれたグレイスは、6歳で子役デビュー。「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(マーゴット・ロビー)、「キャプテン・マーベル」(ブリー・ラーソン)と話題作で立て続けにヒロインの幼少期時代を演じたことで注目を浴び、またクリス・エヴァンスと父子の関係を演じた「gifted/ギフテッド」や、ホラー映画「アナベル 死霊博物館」などの好演で高い評価を得ました(関連記事)。
関連記事
- “七光り”批判もどこ吹く風 ケイト・モスの娘ライラ、「フェンダーチェ」キャンペーンで1型糖尿病をオープンにし称賛
1型糖尿病の子ども持つ多くの親たちから「ありがとう」。 - 「ナルニア国物語」俳優、感染症による全身の手術跡を公開 「傷跡によって仕事をもらえなくなるのでは」と壮絶な9年間を告白
18歳のときに手術を受け、27歳の今日が「第一歩」。 - セレーナ・ゴメス、双極性障害で妊娠難しく「車で泣いた」こと明かす 公開悩んだ精神疾患との壮絶な戦い
「25歳で結婚すると思いながら育った」 - “霊感ゼロ”上白石萌歌、人生唯一の心霊体験告白「これは現れたな、と」 映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」ヒロイン役インタビュー
“家族の物語”にちなみ、上白石家のストーリーについて聞きました。 - 米43歳の元人気子役、2年のドラッグ断ちですっかり別人に! 「歯がなくて座っていられなかった」過去から復活へ
ディズニー映画への出演で人気でした。 - 米元人気子役、“マスクするなんて負け犬”コメントに激怒「さっさと消えて」 父親を新型コロナウイルスで亡くす
「許せない」と憤っています。 - マイケル・J・フォックス、34年間支えた妻への感謝で涙 病状進行もアカデミー賞獲得スピーチやりきり「奇跡だ」
パーキンソン病隠した7年の苦悩告白。 - マイケル・J・フォックス、双子の愛娘との幼少期ショットを投稿 「愛は2倍、笑いは100倍。美しい娘たちよ」と誕生日祝い
27歳の誕生日を祝福。 - 「インディ・ジョーンズ」ハリソン・フォードと少年相棒役の再会2ショに反響 「なんて感動的!」「涙が出てきたよ」
「インディ・ジョーンズ/ 魔宮の伝説」で少年役を演じた俳優キー・ホイ・クァン。 - 「ハリポタ」マルフォイ親子が再会! 息子を全力で応援する激甘パパぶりに姿にファン「サーポターになってる」
マルフォイの「父上に言いつけてやる!」が全然違う意味に。 - 元祖チャイドル・野村佑香、3歳次女の初七五三に感心しきり 堂々とした“日本のお姫様”の姿に「女優!?」
「2人とも佑香さんに似て美人さんですね」「なんとも可愛らしい」といった声が寄せられています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」