どれほど衝撃のラストなのか…… 「鎌倉殿の13人」最終回、定番の“紀行”入らずネットで驚き(1/2 ページ)

演出の吉田照幸さんは「衝撃の展開が待ってます」と告知。

» 2022年12月12日 19時13分 公開
[ケンゾーねとらぼ]

 12月18日で、ついに最終回「報いの時」を迎えるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHKは12月11日、ドラマゆかりの地を紹介する「紀行」について、ドラマ後ではなく事前に先行放送すると発表しました。この発表に、ネットでは衝撃が広がっています。

鎌倉殿 主人公の北条義時役を務めた小栗旬さん(画像は小栗旬Webサイトから)

 

 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、鎌倉幕府成立から初期を舞台に、主人公の北条義時(小栗旬さん)ら御家人たちの激しい権力争いの様子が描かれていく物語。この1年間、三谷幸喜さんによる脚本のもと数多くの人気キャラクターが容赦なく葬られ、日曜夜のお茶の間に戦慄を与え続けてきました。

 NHKの公式Twitterアカウントは、同11日の第47回「ある演説、ある朝敵」の放送後、「紀行」を先行放送すると発表。BS4Kで12月12日から12月18日まで、NHK総合で12月17日17時18分から放送するとのことです。同ドラマで紀行が先行放送されるのは、源義経(菅田将暉さん)軍と平家軍の戦いを描いた第18回「壇ノ浦で舞った男」以来となります。

 これまで、テレビ番組などで三谷さんや出演者らが最終回は“衝撃のラスト”になる旨の発言をしていたところに、15分拡大版に「紀行」が入らないとの発表。ネットでは驚きと興奮の声が広がりました。

 NHKの投稿にには「なんだってえ、、!?」「最終回のスペシャル感が増してくる感じ」「本編の余韻がすごいんだろうな」「どんなオチなのか、楽しすぎる!」と数多くの反響が寄せられています。一方、「えー、最終回は『紀行』で締めなきゃ」と残念がる声も上がりました。

 ちなみに「鎌倉殿の13人」の最終回が放送される時間には、漫才コンテスト「M-1グランプリ」もテレビ朝日から生中継中。Twitterには、「M1グランプリと鎌倉殿の13人が被ってるのどうしよう!!」と悩みもだえる人が多数いる模様です。

義時のビフォーアフター

 

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/17/news057.jpg 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  2. /nl/articles/2408/14/news020.jpg 愛犬を実家の父母に預けてペットカメラを見てみたら…… 飼い主も笑っちゃう光景に「楽しそうでよろし」「かわいすぎるんよ」
  3. /nl/articles/2408/17/news033.jpg 「昔のミスド食べたい」「めっちゃ好きだった」 ミスド、40年以上前の“ レアなドーナツ”に根強い人気 「復活待ってる」の声も
  4. /nl/articles/2408/17/news005.jpg 「ここ日本かよ!!」 長野の観光地の“息をのむほどの絶景”に思わず二度見 「こんなところがあったなんて」
  5. /nl/articles/2408/15/news102.jpg ママが飲み会から朝帰りすると、柴犬が…… 780万再生の出迎えに「娘の帰りが遅くて玄関で仁王立ちしているお父さんバリに怒ってらっしゃる」
  6. /nl/articles/2408/18/news012.jpg 「これは思わず……」 田舎のホビーオフに1万5400円で売っていた“まさかの商品”に仰天 「何でも売ってる」
  7. /nl/articles/2408/17/news010.jpg 救いはないのですか? とんでもない場所で育ってしまったスイカに「助けてあげたい」「むっちむち」
  8. /nl/articles/2408/17/news067.jpg 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  9. /nl/articles/2408/18/news019.jpg 鳥「もうダメです……」 パパとの再会がうれしすぎて限界を迎えてしまったオウムに「こっちまで泣きそう」「これはもう娘ですね」
  10. /nl/articles/2408/17/news002.jpg 【今日の計算】「8+2×2+8」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない