ジョニー・デップの“ジャック・スパロウ”再び! 病気と闘う11歳の少年に「YouTubeとかいうやつ」でメッセージ(1/2 ページ)
マーゴット・ロビーの「パイレーツ・オブ・カリビアン」は中止に。
米俳優ジョニー・デップがシリーズ5作目まで主演した映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ船長として再び姿を現しました。ジョニーは病気と闘う11歳の少年のため、動画で迫真の演技を見せてくれています。
数回の心臓移植と緩和ケアを受ける11歳の“コリ船長”が11月28日に開設したYouTubeチャンネル「Kraken The Box」で12月12日にアップされたのは、ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」がアレンジしたジョニーによるビデオメッセージでした。
完璧なジャック・スパロウの姿で動画に現れ、「コリ船長、見逃してて申し訳ない。言おうと思ってたんだが、言うの忘れてて、言わなかったんだが、今言った」と酩酊(めいてい)しているようなあの独特のしゃべり方で言い訳したジョニー。「YouTubeチャンネルとかいうやつがこの時代にはあると聞いて、俺はよく理解できないんだが、まあやったっていいだろう」と時代設定もバッチリ順守しています。
また、ジョニー扮(ふん)するジャック・スパロウ船長はこの時代の“YouTubeチャンネルとかいうやつ”について「1つの空間に完全に一緒にいるが、遠く離れている、でも同時にすごく近くにいる状態にもなる、すばらしいエンターテインメントの専門的技術」と述べ、「興味深く、不朽で、奇妙なもの」と評価しています。
さらにコリ船長のYouTubeチャンネルをフォローすると明言したジャックことジョニーは、この動画の最後を「君の幸運を願ってる。俺は君の一番ファンだよ」と少年へのエールで締めくくりました。
そして14日にアップされた別の動画は、コリ船長とジョニーが今度はビデオ通話をするというもの。ビデオ通話をどうやってするのかわからずソファの下をもぞもぞと探すなどをして、やっと少年を見つけるという細かな演技も織り交ぜたジョニーは、まるで同年代の友人のように親しい会話で少年を楽しませていました。
“コリ船長”によって公開された一連の動画には、「これが彼のお母さんにとってどんなに大切なことだったかわかるよ」「この体験で、君がさらなる強さと喜びを得られますように」など、少年と母親に対する共感や応援の声が寄せられました。
また、ジョニーには「だから彼のことが好きなんだよ。本当に子どもに対する態度で人柄がわかる」「彼はただ最高の俳優というだけじゃないんだ」と少年に対する行動をたたえる声や、「僕たちの愛するジャック・スパロウ船長の復活を成功させてくれた」とずっと待ち望んできたジョニーのジャック・スパロウが再び見られてうれしいというコメントが殺到。「悪名高いジャック・スパロウを演じた彼の表情がいつも好き。今日は特別すてきだった」「ジョニーはもう一度自分がジャック船長であることを証明していて、ディズニーにはそれを奪うことなんてできない」と、やはりジャック・スパロウはジョニーの役であると主張するコメントが多く寄せられています。
ジョニーは元配偶者の米俳優アンバー・ハードとのDVを巡る名誉棄損(きそん)裁判が始まってから、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ役をはじめとするさまざまな仕事を降板。6月に裁判に勝訴した後もなかなかキャリアをもとのようなは軌道に乗せることができないでいました。
2003年の第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」で始まり長期にわたる人気を誇る同シリーズは、2020年にオーストラリアの俳優マーゴット・ロビーが主演するスピンオフ作品の企画が持ち上がっていました。しかし2022年11月の米Vanity Fair紙とのインタビューで、この企画が中止されたことを公表。インタビューでマーゴットは「私たちはずっと前からアイディアがあって、完全にというわけではないけどもっと女性が主役級の、今までとはずいぶん違うストーリーのものを発展させてきたんです」と話し、マーゴットたちは「それをとてもクールだと思っていた」ものの、ディズニー側について「彼らはやりたくなかったみたい」と述べていました。
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