ボロボロの状態で保護された子猫、名前候補の紙を前にして…… 2度も同じ名前を選ぶ様子に「迷いがない」「すてきな方法ですね」
君のにゃは?
自分で名前を選ぶ保護子猫の様子がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で185万回以上再生され、コメント欄には「真っ先にダッシュしてるのかわいすぎます」「ぜぇーたいみたらしがいいにゃ!」「うちの子記念日4年おめでとうね」といった声が寄せられています。
2018年10月に、当時4匹の猫と暮らしていた飼い主さんに後輩から1本の電話がかかってきました。内容は「子猫を拾ったものの、家に連れて帰ると親御さんに戻してこいと怒られてしまい放っておけない」とのこと。
取りあえず連れてきてもらうことにしましたが……やってきたのは、身体はノミだらけで両目は結膜炎。さらに、猫カビらしき脱毛まであるボロボロの茶トラの子猫でした。
動物病院に連れて行き、夫と相談した結果、「検査の結果が出てうちの子と対面させて、相性が良ければ飼う。相性が悪ければ里親探しをしようと」いうことになったとのこと。
はじめのうちは子猫に名前はなく、拾い主さんは「あんず」、夫は「みたらし」、飼い主さんは「つくね」などバラバラに呼んでいたそうです。しかし、名前がないのは不便なので自分で選んでもらうことにしました。
今まで呼んでいた名前候補を紙に書き子猫の前に置くと……子猫は「みたらし」に一直線。さらに、場所を変えてもう一度試してみてもやっぱり「みたらし」を選びます。絶対この名前がよかったみたいですね。ということで、名前は「みたらし」くんに決定!
そして、いろいろありましたが先住猫との対面を済ませ11月22日“いいにゃんにゃん”の日に正式に家族の一員になりました。4年前、自分で名前を選び家族の一員になったみたらしくん。現在は、先住猫とも仲良く幸せに暮らしているそうです。うちの子記念日おめでとう!
飼い主さんのInstagram(@3110ayaka)では、5匹の猫たちが仲良く暮らす日常が公開されています。さらに、イラストやハンドメイド作品のアカウントInstagram(@s._._.ayaka)やPIXTAでは、かわいい猫ちゃんたちの写真も販売中です。
画像提供:斉藤礼華(@3110ayaka)さん
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完全にふたりの世界……!
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