台湾チアがやっぱり熱い! チュンチュンに次ぐ人気、楽天ガールズの"美人お姉さん"YURIを現地インタビュー(1/3 ページ)
台湾プロ野球人気チア投票で毎回上位にランクインするYURI。
北海道日本ハムファイターズのマスコットガール「FIGHTERS GIRL」(ファイターズガール)による「きつねダンス」が、ユーキャン新語・流行語大賞のトップ10入りをする盛り上がりを見せる中、台湾プロ野球のチアリーダーにも熱い注目が集まっています。
「中信兄弟」「統一ライオンズ」「富邦ガーディアンズ」「楽天モンキーズ」「味全ドラゴンズ」の5チームで行われている台湾プロ野球。2022年には、台湾の南部・清澄湖棒球場に本拠を置く「台鋼ホークス(台鋼雄鷹)」が加わることが報じられ、14年ぶりに6球団体制となることが話題に。今後の発展に期待が高まっています。
そんな台湾プロ野球にとって欠かせない存在なのがチアリーダーたち。日本とは異なり、観客に近いスタンドで元気いっぱいにダンスを踊る応援スタイルが特徴的で、台湾プロ野球の名物と言っても過言ではありません。
2020年には、台湾チアリーダー人気の火付け役とも呼べる「中信兄弟」のチアチーム「Passion Sisters」に所属しているチュンチュンを現地取材したねとらぼ取材班。2022年10月13日から大幅な入国条件緩和(在宅隔離ゼロ+自主防疫7日)がされた台湾の地へ再び訪れ、台湾チアの魅力を現地からお届けします。
第1回目(全3回)は、台湾プロ野球チア「楽天ガールズ」のYURIにインタビュー。台湾プロ野球人気チア投票で、チュンチュンに次いで上位にランクインする人気の美人お姉さんで、9月に日本の主要電子書籍サイトで配信された1st写真集『與你‧YURI:陳怡叡的南島寫真』でも、抜群のスタイルを披露しています。
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台湾でチュンチュンに次ぐ人気 美人お姉さんYURIとは
もともと歌手やダンサーを目指していたYURI。オーディションを経てチアリーダーとなる人が多い中、スカウトされ、2017年から統一ライオンズの「Uni Girls」、ラミゴモンキーズ(2019年に楽天が買収)の「LamiGirls」と2つのチームを経験し、現在は「楽天ガールズ」のメンバーとして活躍。現地での人気は高く、台湾のケーブルテレビ局「TVBS」が運営しているニュースサイト「TVBS新聞網」によると、7月に台湾の人気SNS「Dcard」内掲示板で行われた台湾チアリーダーの人気投票ではチュンチュンに次ぐ人気を誇っています。
――台湾での人気がすごいですね。TVBS新聞網の人気投票結果ではチュンチュンに次ぐ人気を誇っていました。
YURI 最初は、なぜこんなに人気になったのか信じられない気持ちでした。「えっ、私が?」という感じ。でも、だんだん応援してくれている人に自分の成長した姿を見てもらえるように、「もっと頑張らないと」と思うようになりました。
――日本でも台湾チアリーダーがすごく人気なのですが、ご存じですか?
YURI そうなんですね! 知らなかったです。新型コロナウイルス感染拡大前に日本に行ったことがあり、北海道日本ハムファイターズ球団のチアリーダーの方々と交流したことはあります。
――日ハムの「きつねダンス」がすごく人気なんですよ。
YURI (きつねダンスの振付をしながら)「What Does the Fox Say?」っていうやつですか? 台湾でも踊りましたよ! 日本のファンの方にもたくさん見てもらいました。
――台湾チアリーダーの方たちの踊りもすごくすてきでした。日本のチアリーダーにはどんなイメージを持っていますか?
YURI 台湾とは踊りの種類が違って、日本はすごくパワーがあって、エネルギッシュなイメージ。日本のチアリーダーはダンスがすごく上手で、スピードもすごく速い。とてもパワフルですね。
――YURIさんはチアリーダーになって6年目とのことですが、もともとは何をされていましたか?
YURI それまでは、演技指導を受けたり、歌ったり踊ったりしていた練習生でした。そこで自分を表現することを学んだ後、球団からチアリーダーに誘われたんです。普通はチアリーダーになるためのオーディションを行いますが、そのときはすごくラッキーでしたね。
――その後、YURIという名前でチアリーダーになるんですね。
YURI はい。チアリーダーになるときにイングリッシュネームをつける必要があったので、チームに入ってからYURIという名前をつけました。私の中国語の名前「怡叡(Yi-Ruei)」の発音に似ていることが由来です。
――現在は「楽天ガールズ」ですが、その前に2つのチームを経験されています。台湾チアリーダーの世界で移籍はよくあるのですか?
YURI だんだん多くなってきましたね。チームを移籍した理由の1つが、当時の球団は台湾南部の台南にあったのですが、他の仕事は台北だったため、時間的に両立することが難しかったからです。以前のチームを離れるときは、球団のファンの方から残念だと悲しむ声がたくさん挙がっていて、私もとても寂しかったです。
ねとらぼ編集部のためにダンスを披露してくれたYURIさん
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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