「劇場版シティーハンター」最新作のタイトルが決定 “冴羽リョウの原点を探る作品”として2023年秋公開へ(1/2 ページ)
「過去に終止符を打つ戦い」が始まる。
アニメ「シティーハンター」シリーズの劇場版最新作のタイトルが決定。「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」と題して、2023年秋に公開されます。合わせて2月22日、特報映像とポスタービジュアルが発表されました。
「シティーハンター」シリーズは、1985年から1991年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された北条司さんの人気コミックスが原作。テレビアニメ版の放送開始35周年を迎えた2022年4月に新作劇場アニメの制作が発表。これまでのシリーズと同様に、主人公の冴羽リョウ(「りょう」は「けものへん」に「寮」)役は神谷明さんが続投し、エンディングテーマとしてTM NETWORKの楽曲「Get Wild」を使用することが発表され話題となりました(関連記事)。
「シティーハンター」の物語で重要な役割をもつ「エンジェルダスト」の名をタイトルに冠し、リョウの過去と、相棒であった槇村秀幸の死の核心に迫る同作。公開されたポスタービジュアルには、北条さん描き下ろしの傷を負ったリョウの姿が描かれ、「過去に終止符を打つ戦いが始まる――」とのコピーが記されています。
テレビアニメ第1作から「シティーハンター」のアニメシリーズを手掛けてきたサンライズが、新たにアンサー・スタジオとタッグを組んで制作を担当。2019年公開の「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」に引き続き、こだま兼嗣さんが監督を務め、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(2021年)などの作品に携わったむとうやすゆきさんが脚本を担当します。
また、同作を上映する全国の劇場で特典付きムビチケカードを2月23日から発売。特典第1弾は、ポスタービジュアルと同様に傷を負ったリョウの姿が描かれているB4サイズの特製クリアポスターです。
神谷さんや伊倉一恵さん、玄田哲章さんらおなじみのキャストとともに最終章へと物語が進んでいくアニメ「シティーハンター」。こだま監督は「もはや避けて通れない冴羽リョウの原点を探る作品」「究極の戦いが、ここに始まります。アクションたっぷりの映像をお楽しみください」と、同作についてコメントしています。
監督:こだま兼嗣さんコメント
アニメ放送開始から36年、もはや避けて通れない冴羽リョウの原点を探る作品となっています。愛ともっこり、そしてハードボイルド。冴羽リョウの前に現れる史上最強の敵。傷を負いながらも依頼を遂行しようとする冴羽リョウ。究極の戦いが、ここに始まります。アクションたっぷりの映像をお楽しみください。
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