「人気動物当てれるまで帰れま10」開催! 長崎バイオパークの飼育員が挑戦→苦戦する姿に「楽しかった!」「来年も楽しみ」の声

みんなかわいいです。

» 2023年02月28日 21時00分 公開
[神奈川はなねとらぼ]

 長崎バイオパーク(長崎県西海市)のYouTubeチャンネル「長崎バイオパーク公式」が、「人気動物当てれるまで帰れま10」を公開しています。動画は記事執筆時点で4万4000回再生を突破、2000件を超える“高評価”が寄せられています。

飼育員なら当てて当然の帰れま10したら、カオス企画になったw

 「人気動物当てれるまで帰れま10」は、視聴者さんに投票してもらった人気ランキングを飼育員さんが当てるという企画。動物たちに順位をつけるのが目的ではなく、予想に苦戦する飼育員さんの様子を楽しむのが目的とのことです。

 順位を発表するのは予想した動物の前。外れてしまった場合は、次の動物の所まで移動することになります。エントリーした動物は全部で28種。28位〜11位を発表し、10位の動物を当てる所からスタートします。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 飼育員なら当てて当然の帰れま10

28位〜11位の動物

28位 フラミンゴ

26位 コンゴウインコ アミメキリン

25位 フサオマキザル

23位 ミーアキャット アルパカ

22位 カバ

20位 アライグマ ラマ

19位 ダチョウ

18位 コツメカワウソ アルダブラゾウガメ

16位 キバタン

15位 コモンリスザル

14位 イエネコ

13位 オオカンガルー

12位 ブラジルバク

11位 スナネコ

 チャレンジするのは飼育員の春岡さんと山本さん。2人の事前予想10位はオグロプレーリードッグで一致しており、確認に向かいますが……残念ながら外してしまいます。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 10位予想 オグロプレーリードッグ(どんぐり)外れ

 次の10位候補はタイハクオウムのダイちゃんとヨウムのピーちゃん。「呼んだら来た方にしよう」という動物頼みのセレクトで回答し、見事に正解しました。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 10位はヨウム(ピーちゃん)でした

 9位予想はクロキツネザルであっさり正解。8位には先ほど10位で外したオグロプレーリードッグのどんぐりちゃんが入りました。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 9位はクロキツネザル

 あまりに順調すぎる展開に「(前年1位の)カピバラ行きますか」と攻めだす飼育員さん。カピバラの所に向かいますが、外してしまいます。

 続いて候補にあげたタイハクオウムのダイちゃんも不正解。1時間が経過し、飼育員さんにも疲れが見えてきます。

 実は同園の総面積は30万平方メートル(福岡ヤフードーム2倍弱)。小動物がいるペットアニマルワールド(PAW)とカピバラのゾーンは遠く離れているのです。

 続いて候補にあげたアメリカビーバーも外れ、苦戦して当てた7位はヤギでした。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 7位はヤギ

 再びアメリカビーバーをあげてみるも不正解。6位はタイハクオウムのダイちゃんでした。

 5位を飼育員と予想した2人は飼育員仲間の崎田さんに登場してもらいますが外れ。疲れてきたので売店で軽食を購入し、休憩します。

 次の予想を立てたのはイヌ。飼育ゾーンに近づくとワンちゃんたちが熱烈歓迎してくれますが、外れてしまいます。

 3度目の正直で正解したのはアメリカビーバー。声を掛けると寄ってきてくれる姿がかわいいです。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 5位はアメリカビーバー

 4位を飼育員と予想するも、またまた外れ。園内にいた芸人さんに助けを求め、モルモットを正解させます。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 4位はモルモット

 3位は、飼育員、イヌと予想して2連敗。残りの選択肢からカピバラを選び、やっと正解です。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 3位はカピバラ

 カピバラを上回った2位は飼育員、1位は愛嬌たっぷりのイヌでした。実はイヌと飼育員さんはギリギリまで混戦していたとのこと。飼育員さんの人気、すごいです。

飼育員なら当てて当然の帰れま10 2位は飼育員
飼育員なら当てて当然の帰れま10 1位はイヌ

 今回の企画の所要時間は2時間41分で移動距離は8.85キロ。撮影を終えた飼育員さんの感想は「動物みんなかわいい」でした。動物たちへの愛が伝わってくる企画、飼育員さんもカメラマンさんもお疲れさまでした。

10位〜1位の動物

10位 ヨウム(ピーちゃん)

9位 クロキツネザル

8位 オグロプレーリードッグ(どんぐり)

7位 ヤギ

6位 タイハクオウム(ダイちゃん)

5位 アメリカビーバー

4位 モルモット

3位 カピバラ

2位 飼育員

1位 イヌ

 同園のYouTubeチャンネルでは、他にも楽しい動画を公開中。Twitter(@ngsbiopark)やInstagram(@ngsbiopark)でも情報を発信しています。

画像提供:YouTubeチャンネル「長崎バイオパーク公式」さん

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