2023年秋放送の「葬送のフリーレン」、キャスト陣が全力投球すぎて反響 種崎敦美×「ぼざろ」監督の起用へ“もう既に最高確定”(1/2 ページ)

「この声ピッタリかも」と思いました。

» 2023年03月08日 15時55分 公開
[斉藤賢弘ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 テレビアニメ「葬送のフリーレン」の放送が2023年秋に決定。「SPY×FAMILY」アーニャ役で知られる、声優の種崎敦美さん(「崎」はたつさき)が主人公・フリーレン役を演じ、初となるPVも併せて公開されています。

 『週刊少年サンデー』連載の同名コミックを原作とした「葬送のフリーレン」は、『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』の山田鐘人さんが原作、アベツカサさんが作画を務める“魔王を倒した勇者たちのその後”を描いた後日譚ファンタジー。

 1000年以上の歳月を生き続けるエルフ・フリーレンが、今は亡き勇者にしてパーティー仲間でもあったヒンメルの魂と対話すべく、大陸北部に位置する「魂の眠る地(オレオール)」を目指しての旅を敢行。弟子の魔法使い・フェルンや戦士・シュタルクと冒険を繰り広げるうち、以前は気付かなかったヒンメルの「姿」を発見していく……という物語です。

『葬送のフリーレン』最新刊となる10巻 16日に刊行予定となる『葬送のフリーレン』10巻(画像は小学館公式サイトから)

 同作は2020年4月の連載開始時から注目され、2021年には「マンガ大賞」と「第25回手塚治虫文化賞」の「新生賞」を受賞。2022年9月にはテレビアニメ化の報とともに、光り輝く大きな月をバックにしたフリーレンの姿を描いたメインビジュアルも公開されていました。

 2023年3月8日に解禁された新情報では、種崎さん起用の他、「ぼっち・ざ・ろっく!」で一躍脚光を浴びた斎藤圭一郎さんが監督を、「ワンパンマン」の鈴木智尋さんがシリーズ構成を担当することが明らかに。

 また、「takt op.Destiny」総作画監督を務めた長澤礼子さんがキャラクターデザイン、劇場アニメ「金の国 水の国」を最近手掛けたEvan Callさんが音楽にキャスティングされており、「MADHOUSE」制作となることも発表されています。ちょっと鉄壁にもほどがあるな……。

 フリーレンの瞳が好きだという種崎さんは、「言葉にしなくても、フリーレンの目線が、口元が、たくさんのことを語ってくれている気がします」と、自身の演じるキャラの特長をコメント。「生けとし死せる、全ての人たちへ捧ぐべく大切に大切に制作しております」と作品にかける思いを明かしています。

 キャスト陣の一挙公開にSNS上では、「恐ろしく強力なスタッフですね」「神作品まちがいなし!! 最高かよ」「葬送のフリーレンのアニメがもう既に最高確定しててめちゃくちゃ嬉しい。めちゃくちゃ力入ってる」と、早くも作品の出来栄えに大きく期待する声が続出。

 主演を務めることとなった種崎さんについても、「ちゃんとイメージ通りのフリーレンを演じてくれそう」「たしかにベストかもしれん」「想像してたより大人な声」と好評の声が上がっていました。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 「虎に翼」、共演俳優がプライベートで旅行へ “決別中”の2人に「ドラマではあまり見ることが出来ない全力笑顔」
  2. 「ハードオフには何でもある」 → 4万4000円で売られていた“とんでもないモノ”に「これは草www」「見てるだけでワクワクする」
  3. 釣りから帰宅、持ち帰った謎の“ニュルニュル”を水槽に入れてたら…… いつの間にか誕生した意外な生き物に「すごおー」「どこまで育つかな!?」
  4. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  5. 「さざれ石に苔のむすまで」何日かかる? 毎日欠かさず水やりし続けてまもなく1年、チャレンジの結果に「わびさび」「継続は力」
  6. 朝ドラとは雰囲気違う! 「虎に翼」留学生演じた俳優、おなかの脇がチラ見えな夏らしいショットに反響「とてもきれい」
  7. フードコートでふざけたパパ、1歳娘に怒られる→8年後の“再現”が1185万再生 笑えるのに涙が出る光景に「大きくなった!」「泣ける」
  8. 1歳妹「ん」だけで19歳兄をこきつかい…… 「あれで分かるにいに凄い」「ツンデレ可愛い」マイペースな妹にほんろうされる姿が280万再生
  9. 「ベランダは不要」の考えを激変させた“神建築”が200万表示 夢のような光景に「こんな家に帰りたい」「うっとり」
  10. 三重県沖であがった“巨大マンボウ”に漁港騒然…… 人間とサイズ比較した驚愕の光景に「でっか!!」「口から何か出てますね」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  3. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  4. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  7. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
  8. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  9. JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
  10. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」